風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

私たちにも、約束の全部を実現して下さるのだそうですね。あの方は。

主の手が短いというのか。
わたしの言葉どおりになるかならないか、
今、
あなたに
見せよう。
民数記11:23
 
 
 
神は
約束したことを
実現させる力を
お持ちです。
ロマ書4:21
  
 
(ローズンゲン日々の聖句12/12;木)
 
 
あの方は、言われたことを実現させる力を持っているのか、いないのか、が、問題のようですね。
 
エジプト脱出を果たし、荒野に宿営する、
20才以上で軍務につくことができる男子だけで60万、
老人と子供、女の人を合わせると、
全体では、200万人にもなるでしょうか、
 
「ああ肉が食べたい。エジプトは良かった」と嘆くその人々に、
食べ飽きるほどの肉を与えるとあの方は言われたのだそうです。
 
「海の魚を全部集めても、彼らには十分でしょうか」と言うモーセに
「今、見せよう」と、あの方は答えられたのだそうですね。
そして、風でウズラを運び、彼らの宿営に落として民を満腹させられた。
このことがあってから、およそ、1500年後のこと、
ガリラヤ湖の向こう岸の山で、
弟子のピリポが、200デナリ(労働者の200日分の給料)でパンを買ってきても足りないという、
壮年の男だけで5000人、子どもや...女の人を加えると何人になるでしょうか、の人たちを、
少年が持っていた弁当の大麦のパン5つと小さい魚2匹で十分に食べさせ、満腹させて帰されたイエス。
あの方は、「わたしの言葉どおりになるかならないか、今、あなたに見せよう」と、
今も言っておられるのでしょうか。
かつては、神なく、望みなく、約束の契約については除外された者であった私たちも、
イエス・キリストの中にいることで、約束の全てを適用していただける者となっているのだそうですね。
あの方は、その約束したことを、私たちにも実現させる力をお持ちの方なのですね。
今日も。
 
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