風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

あの方の家族として、他と区別されているのだそうです。その事実の中へ 新しい年も

私は、
神に近くあることを
幸いとします。
詩篇73:28
(ローズンゲン年の聖句)
 
 
わたしは
彼らに
わたしの安息日を
与えた。
 
これは、
わたしと彼らとの間の
しるしとなるためであった。
エゼキエル書20:12
 
 
 
イエスの言葉
わたしが来たのは、
羊が
命を受けるため、
 
しかも
豊かに
受けるためである。
ヨハネ10:10
 
 
 (ローズンゲン日々の聖句2004年元旦;水)
 
 
あの方との
特別な関係になっていることの
しるしなのだそうですね。
安息日は。...
 
モーセを通して与えられた
「律法」
そのものが、
 
イスラエル民族を
神の民として、
他の民族から
区別するためのものだったようですね
(12節)。
 
 
そのようなわけで、
「モーセ律法」には、
人類全体に当てはまる
普遍的な部分と、
 
イスラエル民族が、
イスラエル民族であり続け、
他の民族と区別されるための部分とが
ある
と考えていいのだそうです。
 
 
その部分は、
ユダヤ人クリスチャンには当てはまるけれど、
異邦人クリスチャンには
適用されない
ということでしょうか。
 
割礼とか食物規定など。
 
そして、
今、
私たちには
「モーセ律法」によって、
あの方の民として選ばれ
区別される
というのではなく、
 
もう一つの道、
 
イエスによって
具体的に完成した、
 
このままで
あの方の
「子」としていただき、
 
あの方の
家族の一員として、
「聖である霊」と呼ばれる方によって、
あの方と
心を一つにし、
行動を一つにし、
存在を一つにする者に
していただけるという
素晴らしい知らせを
 
信頼し、
受け入れることで、
選び区別されるのだそうです。
 
いよいよ、
イエスによって完成した
この事実を
私の事実として
体験したいものですね。
 
 
豊かな命の中へと。
新しい年も。
 
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