風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

ますます豊かに受けていって欲しいのですって あの方は

勇気を出せ。
国の民は皆、
勇気を出せ。
 
働け、
わたしは
お前たちと
共にいる
と、
万軍の主は
言われる。
ハガイ書2:4
 
 
 あなたがたの場合も
同じで、
 
霊的な賜物を
熱心に求めているのですから、
教会を造り上げるために、
それを
ますます豊かに
受けるように
求めなさい
Ⅰコリント14:12
  (ローズンゲン日々の聖句1/3;金)
 
 
これは、
バビロン捕囚からエルサレムに帰った
ユダヤの民に、
神殿再建に取り掛かれとの
励ましのことばなのだそうです。
 
 
その再建された神殿も、
紀元70年のユダヤ戦争で、
ローマ軍によって
徹底的に、
イエスが言われたように、
一つの石の上に他の石が乗っていることもないほどに
破壊され、
現在に至っているのだそうですが、
 
今の私たちは、
 
目に見える
その
エルサレムの神殿再建ではなく、
 
キリストのからだとしての
神殿を
建てているのだそうですね。
 
私たちひとりひとりが、
生きている石として
組み込まれていくのだそうです。
 
そのために、
あの方が
私たちひとりひとりを通して
しようと思っていらっしゃることの、
私の分が、
その御思いのとおりに成るために、
「聖である霊」と呼ばれている方の働きの
現れを、
もっともっと
いただいていくように、
ということのようですね。
 
この新しい年。
 
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