風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

親しいあいだがらになりたいですね。この人たちのように、あの方と

主よ、
 
なぜ
遠く離れて立ち、
 
苦難の時に
隠れておられるのですか。
詩篇10:1
 
 
 
マリアは
イエスのおられる所に来て、
イエスを見るなり
足もとにひれ伏し、
 
「主よ、
 
もし
ここにいてくださいましたら、
私の兄弟は
死ななかったでしょうに」
と言った。
ヨハネ11:32
  
 
(ローズンゲン日々の聖句1/11;土)
 
 
訴えが聞かれない時、
祈っても祈っても
答えてもらえないと感じる時が
あるのですね。
 
 
でも、
その時、
なお、
このように、
あの方に向かって叫べるあいだがらになっている者は
幸いなのでしょうね。
 
 
ひとり、
心の思いのたけを
あの方の前に
注ぎだす。
 
 
積もる憂いといら立ちを、
激しく泣いて
あの方に訴えた
ハンナ。
 
立ち上がったときは、
もはや
以前のように
悲しみ、心ふさぐ様では
なかったのだそうです
(サムエル上1:1~18)
 
御子である方の
十字架の死によって、
 
私たち、
心の動き、思いの端々までも
あの方の前に
広げ、見ていただいて
大丈夫な
あいだがらにしていただいているのだそうですね。
 
今日も。
 
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