風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

心を広くし、手を大きく開かせて下さるのだそうです。あの方

わたしはあなたに命じる。    この国に住む同胞のうち、

      生活に苦しむ貧しい者に手を大きく開きなさい。申命記15:11

 

 

 

あなたがたも

   心を広くしてください。Ⅱコリント6:13

          (ローズンゲン日々の聖句10/25;土)

 

...

 今、私たちの余裕が彼らの欠乏を補うなら、彼らの余裕もまた、私たちの欠乏を補うことになり、こうして平等になるのが、天の父の望んでおられることのようですね。機械的に、共産主義のように制度的に均一にするということではなく、自発的に、相手を思いやる心によって平等になっていく道のようです。

 

 私の得ているものが、私の力だけで得られたわけではないこと。

そして、天の父呼ばれている方は、私の必用を満たして下さる方、この方に信頼して恥を受けることはないとの信頼があって、心を広く開き、手を大きく開いて分け与えることができるということでしょうか。

 

 ともかく、今から3500年ほど前に、このようにはっきりと文書に書かれているとは驚きですね。 資本主義の行き先が、一握りの超豊かな者と貧しい大多数の者とに二極化する社会だと見えて来ている今日、それとはまったく別のこの原理が働くなら、希望がもてますね。

 

 聖である霊と呼ばれる方によって、私たちの心に書き付けられる、天の父と呼ばれる方のこの御思い、私たちの心にも満ちて欲しいですね。

今日も。

 

 

 

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