風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

天地の造られる前からのご計画を忠実に実行して下さったのだそうです。あの方。私たちのために

あなたはいにしえから定められた計画を、真実をもって行われた。イザヤ書25 :1

 聖書は、神が異邦人を信仰によって義となさることを見越して、「あなたのゆえに異邦人は皆祝福される」という福音をアブラハムに予告しました。ガラテヤ書3:8

(ローズンゲン日々の聖句10/28;火)

 

 

いにしえから、宇宙の造られる前から御心の中で定めて下さっていたご計画なのですね。

そして、それを御自身の真実をもって実行された。

 予告されていたとおりに、御子である方を、女の子孫として、ダビデの家系から、人として人の世に生れさせ、この方に人間の罪のすべてを背負わせ、十字架刑で処刑して、私たち人間を処刑済みのものと見なし、刑罰の終わった者として下さったのだそうです。

そして、約束のとおりに、もう一人の方、聖である霊と呼ばれる方を私たちのうちに派遣して下さって、ご自身の御思いを私たちの心に書き付け、私たちが、外側からではなく、内側から、心のほうから、御自身と思いを一つにする者として下さるのだそうです。創造の初めからの目的のとおりに。

しかも、これを選民イスラエルに対してだけではなく、イスラエルの不従順を用いて、私たち異邦人がこれにあずかるようにして下さったのだそうです。

私たち、今は、信仰によって義と認められ、祝福をいただけるものとしていただいているのだそうです。

今日も。

 

 

 

 

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