風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

自分の理性を土台にするのは、砂の上に家を建てるようなものなのだそうです。

あなたの神なる主が、旅路を導かれたとき、あなたが主を捨てたので、

  このことがあなたの身に及んだのではないか。エレミヤ書2:17

 

 

イエスの言葉:

わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、

  砂の上に家を建てた愚かな人に似ている。マタイ7:26

 

       (ローズンゲン日々の聖句11/20;木)

 

...

 私たち、神である主と呼ばれる方に相談しないで、自分の理性による善悪の判断によって行動している者ですね。天の神、主と呼ばれる方の導きについて行くよりも、自分の理性のほうが確かだとして、天の神、主と呼ばれる方を退け、自分の理性の判断を採用しています。

 しかし、自分の理性に信頼することは、砂の上に家を建てるようなことのようです。私たちの理性は、本来のあるべき位置からずれてしまっており、正しい判断ができなくなっているのだそうです。また、私たちの知る所は、あの方の知っている所と比べても、ほんの一部分で、限られた情報をもとにした判断でしかないのだそうです。

 

 それで、天が地から離れているように、東が西から遠いように、天の神、主と呼ばれる方と私たちの理性による判断とは違うのだそうです。

 私たち、生まれたときからの私という霊の理性は的外れになっていること、あてにできないものであること、砂の上に家を建てるようなものであることを認めて、イエスによって派遣された聖である霊と呼ばれる方が心に書き付けて下さる天の神、主と呼ばれる方の御思いについて行ってみたいですね。

 どんなに素晴らしいことに用いていただけるのか、期待に胸をふくらませて。

今日も。

 

 

 

 

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