風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

安心と満足、充実感のある道だそうです。この道は

力が力を生むことに心を奪われるな。詩編62:11

 

学者たちは宝の箱をあけて、   幼子に黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。マタイ2:11 ...

    (ローズンゲン日々の聖句12/29;月)

 

 

 暴力により、圧制により、搾取により、略奪によって富を得、さらに大きな力を得ていく道があります。

それは、立派で、確実で頼りがいがあるように見える広い道なのですね。だから、多くの人がその道を求める。 それは止まることを知らない道。蛭(ヒル)のように飽くことを知らない道(箴言30:15)。

どこまで行っても満足のない、さらにさらに欲しいと思う道。

自分を人よりも勝ったものとし、一番にならないと気が済まない、人を蹴落とし、自分だけが良いものを独占しようとする道。

 

 天の神、主は、私たちの必要な物を知っておられ、前もって備えいて下さる方。

力は神のもの、恵みも、この方のものなのだそうですから(詩篇62:11、12)。

 

 旅先でイエスを産み、赤ん坊の命を狙うヘロデ大王の手から急いでエジプトに逃れようとする若い、貧しい夫婦にとって、この学者たちが献げた贈り物がどんなにか役に立ったことでしょう。

天の神、主が備えて下さる助けは、なんと絶妙なタイミングで届けられることでしょう。

 

 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。

そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。(マタイ6:33)

 

 「主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」(ヤコブ4:15)

 

 天の神、主が、今日、私を通してしようと思っていらっしゃることがなることを求めていく道。

頼りなく見え、あまり人の通らない細い道ですけれど、安心と満足、充実感のある道。

この道を進ませて下さるのですね。聖である霊と呼ばれる方が。今日も。

 

 

 

 

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