風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

裸で母の胎を出、裸でこの世を去っていくのですね。私たち

律法はモーセを通して与えられたが、  恵みと真理はイエス・キリストを通して現れた。ヨハネ1:17     (今週の聖句)

 

 

私は裸で母の胎を出た。

 裸でそこに帰ろう。ヨブ1:21

 

 

私たちは、何も持たずに世に生れ、  世を去るときは何も持って行くことが出来ないからです。   食べる物と着る物があれば、    私たちはそれで満足すべきです。Ⅰテモテ6:7〜8

 

          (ローズンゲン日々の聖句1/18;日)

 

 

 ヨブは、1日のうちに全財産を失い、7人の息子と3人の娘、全部を失ったとき、

このように言ったのだそうです。  確かに私たちは、裸で、何も持たずにこの世に生まれて来て、何も持たずにこの世を去って行きます。

だから、食べるものと着る物があれば満足する方が幸せなようですね。

 金持ちになりたい心がありますが、金持ちになりたがる人たちは、

誘惑とわなと、人を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで有害な多くの欲とに陥ってしまうのだそうです。

 

 それで、イエスが弟子たちに教えた祈りにも、「日毎の糧をきょうもお与えください」とあるのでしょうか。

 

 種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしない空の鳥を養っておられる方、

働きもせず、紡ぎもしない野のゆりを育て、美しく装われる方は、

私たちに必要な物をご存じで備えて下さるのだそうですから(マタイ6:25~33)。

 

 だから、神の国とその義が実現すること、

天の神、主が、今日、私を通してしようと思われることを私がしていくことができるように

聖である霊と呼ばれる方が働いて下さるよう、求めていけばいいのだそうです。 今日も。

 

 

 

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