風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

御霊の思いについて行けば生きるのだそうですね。私たち

諸国民の王なる主よ、  あなたを恐れないものはありません。   それはあなたにふさわしいことです。エレミヤ書10:7

 

 

人間に従うよりも  神に従わなくてはなりません。使徒5:29

 

         (ローズンゲン日々の聖句1/26;月)

 

 

 世界中の全ての支配者の中にも、 知恵ある者たちの中にも、 この方に並ぶ者はいないのですね。 全ての者が御前にひざまずくのだそうです。

 

 

 この世の支配者たちは、しばしば、この方よりも自分を拝むよう強制し、この方のことを伝えるのを阻止しようとして来たのですね。 そして、多くの信仰の先輩たちが命をかけて、この方に従ってきた。 日本においても多くの殉教者の血が流されて来たのだそうです。

 

 

 そして、この対立は、私たちの内側においても起こるのですね。 私たち人間、この方との一つを捨てて、この方に対抗し、自分がこの方の一人のようになろうとし、自分の理性を神とし、自分一人で善悪を判断し、決定する者となっているのですから(創世記3:22)。

 

その私という人間に従うよりも、 神に従うことこそ生きる道なのだそうです。

 

 

 

「ですから、兄弟たち。私たちは、肉(生まれたときからの私という霊)に従って歩む責任を、肉(生まれたときからの私という霊)に対して負ってはいません。もし肉(生まれたときからの私という霊)に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。しかし、もし御霊(イエスが十字架刑で処刑されて下さったことによって、私たちのうちに派遣されて来られる方)によって、からだの行いを殺すなら、あなたがたは生きるのです。」ロマ8:12~13)

 

 

 イエスの十字架刑での処刑に合わせていただいて、処刑された者との手続きを済ませていただいた者は、御霊と呼ばれる方が私たちの心のうちに書き付けて下さる、父と呼ばれる方の御思いに従って生きる者にしていただけるのだそうですね(ガラテヤ5:24~25)。 今日も。

 

 

 

 

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