風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

御翼のもとに逃れて来たあなたに十分に報いてくださるように。

ボアズはルツに言った。
「主がその御翼のもとに逃れて来たあなたに
十分に報いて下さるように。」
ルツ記2:12
 
 
あなたがたはもはや、
外国人でも寄留者でもなく、
聖なる民に属する者、
神の家族です。
エフェソ書2:19
 
      (ローズンゲン日々の聖句2/19;木)
 
 
 息子二人をなくし、落胆の中で帰国する姑ナオミに従って
イスラエルの地に来た外国人、モアブの女ルツに
ボアズはこのように、ねんごろに祝福の声をかけたのだそうです。
 
 
 私たちも、血縁的には外国人で、
キリストから離れ、
イスラエルの国から除外され、
約束の契約については他国人であり、
この世にあって望みもなく、神もない者でした(エフェソ2:11~12)。
 
 けれども、天の神、主は、
そのような私たち異邦人をも憐れんで下さって、
私たち異邦人をも御自分の家族とするために、
独り子であられる方を人間イエスとして、人の世に生れさせ、
およそ33歳の頃、この方を十字架刑で処刑することによって、
私たち人間の罪の処罰が終っているものとして下さって、
救いを完成させて下さったのだそうです。
 
 その手続きを完了したうえで、
私たち、全ての人間に御自身との和解を提案していて下さり、
この和解を受け入れた人には、
聖である霊とか神の子の身分を授ける霊と呼ばれる方を
派遣して下さって、
「子」として、家族として生きるようにして下さっているのだそうです。
 
 だから、このイエスによる救いをもらった者は、
もはや、外国人でも寄留者でもない、
聖なる民に属する者、
神の家族として生きるようにしていただけるのだそうです。
 
 家族が、
一つ一つのことを相談し合い、
心を一つにし、
いいところも悪いところも、お互いを分かり合って一緒にいるように。
今日も。
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