風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

幸せになって欲しいのだそうですから。

あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。詩32:8

 


 マリアは主の足もとに座って、
 (イエスの)その話に聞き入っていた。ルカ10:39
 

 

            (ローズンゲン日々の聖句5/21;木)

 


 天の神、主は、御自分の思いを私たち人間に知らせ、行くべき道を教えようとしておられるのだそうです。
それで、これに聞き入る者を喜ばれるのだそうです。神の言葉に聞くことが大事なのですね。

 


 イエス一行を迎え入れた姉、マルタは接待のことで忙しくしていて、気が落ち着かず、妹のマリアがイエスの足もとに座り込んでイエスの話しに聞き入っているので、イエスのところに来て言ったのだそうです。
 「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、なんともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹に仰って下さい」と。

 けれども、イエスは、「マルタ、あなたの言うことはもっともだ」とは仰らないで、「マルタ、マルタ、あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません」と答えられたのだそうです(ルカ10:38~42)。

  イエスは、素晴らしいもてなしを受けることよりも、話に聞き入っているマリアを喜ばれたのですね。

 


 イエスが、天の父である神の御もとに帰って行かれた後、弟子たちは、イエスを裏切ったイスカリオテのユダが抜けた後をうめるよううながされ、天の神、主の御思いをお聞きしながら後任を決めて行ったのだそうです(使徒1:15~26)。
  聖である霊と呼ばれる方は、私たちが直面する一つ一つの場所で、天の神、主が、どう思っておられるのかを、私たちの心にささやいて下さるのだそうですね。
 今日も。


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