風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

呪いを、災いを、失敗も、祝福に代えて下さるのだそうです。あの方。

あなたの神、主は
あなたのために、呪いを祝福に代えられた。
あなたの神、主が
あなたを愛されたからにほかならない。
申命記23:6
 
 わたしの言葉を聞いて、それを守らない者がいても、
わたしはその者を裁かない。
わたしは、世を裁くためではなく、
世を救うために来たからである。
ヨハネ12:47
 
              (ローズンゲン日々の聖句6/29;月)
 
 モーセに率いられて、エジプトを出て40年。
いよいよ約束の地に入ろうとするイスラエルの民を、
アブラハムの甥、ロトの子孫であるモアブ人の王バラクは、
占い師バラムを雇い、イスラエルを呪わせようとしたのだそうですが、
天の神、主が関与なさって、バラムがイスラエルを呪うことを許さず、
かえって祝福させたのだそうです(民数記22章~24章)。
 イエスも、世を裁くためではなく、救うために来たと仰っておられ、
御自分を十字架につけ、あざけり、ののしり、悪口を言う人たちのことを
「父よ。彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか自分でわからないのです。」
と執り成しておられたのだそうです(ルカ23:34)。
 
 まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。
彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、
私たちの咎のために砕かれて下さった、のですね(イザヤ53:4~5)。
 
 私たち人間のすべてを愛して下さったから、なのだそうです。
呪いを、災いを、失敗を祝福に代え、私たちのそむきの罪をご自身に負って下さって、
私たちに、子、の身分を与える霊を派遣し、
御父と呼ばれる方と思いを一つにしながら歩む生き方を与えて下さるのだそうです。
今日も。
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