風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

新しい契約を用意して下さったのだそうです。私たちに。

主よ、私はあなたに感謝します。
あなたは私に向かって怒りを燃やされたが、
その怒りを翻し、私を慰められたからです。イザヤ書12:1

 

 キリストの言葉:
わたしのもとに来る人を、
わたしは決して追い出さない。ヨハネ6:37


      (ローズンゲン日々の聖句7/24;金)

 怒りを、ご自身で引き受け、翻し、私たちを受け入れ慰めて下さる方。
 救いを求めて来る者を追い返したりなさらない方。

 自分を、「十字架につけろ」、「十字架につけろ」と叫び、
 「神殿を打ち壊して三日で建てる人よ。もし、神の子なら、自分を救ってみろ。十字架から下りて来い」、

「もし、神のお気に入りなら、いま、救っていただくがいい。『わたしは神の子だ』と言っているのだから」

とあざける人たちのことを、

「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分で分からないのです」と執り成しておられる方。

 自分を三度も、「あんな人は知らない」というはずのペテロに対して、

「わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った。

だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たち(ほかの弟子たち)を力づけてやりなさい」とおっしゃる方。

 神の戒めを守れない私たちに代わって、十字架でご自身の血を流し、御自身の肉を裂き、新しい契約、「見よ。その日が来る。――主のみ告げ――その日、わたしは、イスラエルとユダの家とに、新しい契約を結ぶ。わたしは(新しい霊を授け)、わたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書きしるす」(エレミヤ31:33、エゼキエル36:26)と預言されていた、その新しい契約を開いて下さった方(ルカ22:14~20)。

 私たちは、この出来事を知識として知っているところにとどまらないで、この新しい契約の事実の中を歩み、体験的に知るのだそうです(マタイ7:24~29)。
 今日も。

 

 

 

 


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