風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

希望に満ちあふれさせて下さる方と一緒に

主がお前に求めておられるのは、
 正義を行い慈しみを愛し、
  神と共に歩むことである。
ミカ書6:8(10/18の週の聖句)
主を仰ぎ見る人は光と輝き、
 辱めに顔を伏せることはない。詩34:6
希望の源である神が、
 信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とで
  あなたがたを満たし、
 聖霊の力によって
  希望に満ちあふれさせてくださるように。
ロマ書15:13
          (ローズンゲン日々の聖句10/18;日)
 幾千の雄羊をささげるよりも、幾万の油をささげるよりも、公義を行い、誠実を愛し、へりくだり、自分の駄目な、罪の実体を認めて、イエスの救い、贖いをいただき、自分の駄目さの全部を神様に見ていただき、この方と何でも相談しながら生活すること、それを喜ばれるのだそうですね。この方。
 そのような関わりを持ち、この方を呼び求める者を星のように輝かせてくださるのだそうです。御前に立った時にいただく栄光、それが、私たちの希望、私たちのゴール。
 「聖である霊」と呼ばれる方は、私たちをこの望みに満ちあふれさせ、生き生きと生きさせて下さるのだそうですね。
この詩篇の作者のように。この新しい週も。
「天は神の栄光を語り告げ、
大空は御手のわざを告げ知らせる。
昼は昼へ、話しを伝え、
夜は夜へ、知識を示す。
話もなく、ことばもなく、
その声も聞かれない。
しかし、その呼び声は全地に響き渡り、
そのことばは、地の果てにまで届いた。
神はそこに、太陽のために、幕屋を設けられた。
太陽は、部屋から出て来る花婿のようだ。
勇士のように、その走路を喜び走る。
その上るのは、天の果てから、
行き巡るのは、天の果てまで。
その熱を、免れるものはなにない。
主のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、
主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。
主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、
主の仰せはきよくて、人も目を明るくする。
主への恐れはきよく、
とこしえまでも変わらない。
主のさばきはまことであり、ことごとく正しい。
それらは、蜜よりも、蜜蜂の巣のしたたりよりも甘い。
また、それによって、あなたのしもべは戒めを受ける。
それを守れば、報いは大きい。
だれが自分の数々のあやまちを悟ることができましょう。
どうか、隠れている私の罪をお赦しください。
あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。
それらが私を支配しませんように。
そうすれば、私は全き者となり、
大きな罪を、免れて、きよくなるでしょう。
私の口のことばと、私の心の思いとが
御前に、受け入れられますように。
わが岩、わが贖(あがな)い主、主よ。」 〔篇19篇(新改訳)〕と。
 
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