風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

あなたを愛している、その愛にとどまっていてほしいのだそうです。あの方

あなたたちは、あなたたちの神、主に従い、
 これを畏れ、その戒めを守り、御声を聞き、
  これに仕え、これにつき従わねばならない。
申命記13:5
わたしの命じることを行うならば、
 あなたがたはわたしの友である。ヨハネ15:14
      (ローズンゲン日々の聖句10/24;土)
 心を尽くし、精神を尽くして誰かを愛する者は、その相手の思いが成ることを願うのだそうですね。
自発的に、喜びをもって。
それで、その相手を敬い、そのことばのとおりにしていきたいと願い、その相手の役に立ちたいと思うようになるのだそうです。
愛があるから、友情があるから、自然に、自発的に、そうなるのですね。
 天の父と呼ばれる方が、御子である方を愛しておられ、御子である方が、その愛の中にとどまっていて、父である方の思っておられるとおりに生きたいと願っておられるように、御子である方が私たちを愛してくださっていて、私たちがその愛で愛されている場にとどまっているなら、私たちは、御子である方の思っておられるように生きたいと、自然に、自発的に、願うようになるのだそうです.
 イエスが命じることを行ったから、イエスの友となるのではなく、イエスの友としていただいているから、イエスが仰られることをそのまま行っていきたいと願うようになる、ということのようですね。(ヨハネ15:9~15)。
 イエスの十字架刑での処刑を通して、受け入れる者のうちに来て下さる「聖である霊」と呼ばれる方は、「天の父」と呼ばれる方の、私たち一人一人を大事に大事に思っていて下さるという、その御思いで、私たち一人一人を、すっぽりとおおってくださり、その御思いの中に沈めてくださり、漬け込んでくださるのだそうです。
今日も。
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