風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

獅子の口から、すべての悪のわざから助け出される、あの方

私の救い、私の主よ、
 すぐに私を助けてください。
詩編38:23
 
パウロの言葉:
主は私のそばにいて、...

 力づけてくださいました。Ⅱテモテ4:17
      (ローズンゲン日々の聖句11/11;水)
 
 詩編38編でダビデは言います。
 
「主よ。あなたの大きな怒りで私を責めないでください。
あなたの激しい憤りで私を懲らしめないでください。
あなたの矢が私の中に突き刺さり、
あなたの手が私の上に激しく下って来ました。
あなたの憤りのため、私の肉には完全なところがなく、
私の罪のため、私の骨には健全なところがありません。
私の咎が、私の頭を越え、
重荷のように、私には重すぎるからです。
私の傷は、悪臭を放ち、ただれました。
それは私の愚かしさのためです。
私はかがみ、深くうなだれ、
一日中、嘆いて歩いています。
私の腰はやけどでおおい尽くされ、
私の肉には完全なところがありません。
私はしびれ、砕き尽くされ、
心の乱れのためにうめいています。
主よ。私の願いはすべてあなたの御前にあり、
私の嘆きはあなたから隠されていません。
私の心はわななきにわななき
私の力は私を見捨て、
目の光さえも、私にはなくなりました。
私の愛する者や私の友も、私のえやみを避けて立ち、
私の近親の者も遠く離れて立っています。
私のいのちを求める者はわなを仕掛け、
私を痛めつけようとする者は私の破滅を告げ、
一日中、欺き語っています。
私を見捨てないでください。主よ。
わが神よ。私から遠く離れないでください。
急いで私を助けてください。
主よ、私の救いよ」と。
 
  今、ローマ皇帝の法廷にあって、
イエスを、救い主とし、ローマ皇帝を神として拝まないということで、
有罪とされ、打ち首にされることが確実になりつつあるパウロも言うのですね。
 
「私は今や注ぎの供え物となります。
私が世を去る時はすでに来ました。
私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、
信仰を守り通しました。
今からは、義の冠が私たちのために用意されているだけです。
かの日には、正しい審判者である主が、
それを私に授けてくださるのです。
私だけでなく、主の現れを慕っている者には、
誰にでも授けてくださるのです。
主は、私とともに立ち、私に力を与えてくださいました」と。
 
 ダビデやパウロに続くのでしょうか。私たち。
今日も。
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