風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

一人一人、それぞれが、一つのからだの器官のよう、なのだそうです

災いだ、
 自分自身を養うイスラエルの牧者たちは。
  牧者は群れを養うべきではないか。
エゼキエル書34:2
奉仕の賜物を受けていれば、
 奉仕に専念しなさい。ロマ書12:7
      (ローズンゲン日々の聖句11/12;木)
 天の神、主は、ご自身が一つになっておられるように、
一つになるようにと、私たち人間を造られたのだそうです。
ちょうど、多くの器官があって、一つのからだが形成されているように。
 一つのからだには多くの器官があり、すべての器官が同じ働きはしていないように、大勢いる私たちも、キリストにある一つのからだとして、恵みによって一人一人に異なった働きが与えられているのだそうです。
 それで、一つのからだの中のそれぞれの働きとして、
群れの世話をし、養う、牧者の働きの場に置かれている人は、群れの世話をし、
奉仕の賜物を与えられている人は喜んで奉仕し、
教える立場に置かれている人は喜んで教え、
勧めをする人であれば勧め、
分け与える人は惜しまずに分け与え、
指導する人は熱心に指導し、
慈善を行う賜物をいただいている人は喜んでそれをすることにより、
一つのからだとしての働きが成っていくのだそうです。
 十字架に架かって、私たち人間すべての罪の罰を一身に引き受けてくださり、
墓に葬られ、三日目に復活なさり、
40日間にわたって何度も弟子たちに現れて、ご自分が生きていることを見せ、
オリーブ山で、弟子たちの見ている前で天に帰られたイエスが私たち一人一人に派遣してくださる、
「聖である霊」と呼ばれる方が、私たちのうちに働いて、
「父である神」とお呼びしている方の、
私たち一人一人を通してしようと思っておられる御思いのそれぞれの分を、
私たち一人一人の心に置いて下さり、願いとしてくださるので、
私たちが、その思いについて行けば、
御父のご計画の全体が成っていくことになるのだそうですね。
今日も。
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