風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

心燃やすもので、人生、変わるのでしょうね

罪人らのことに心を燃やすことはない。
 日ごと、主を畏れることに心を燃やすがよい。
箴言23:17
父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、
 正しい者にも正しくない者にも

  雨を降らせてくださるからである。マタイ5:45
      (ローズンゲン日々の聖句11/19;木)
 私たち、とかく、
悪いことをして栄えている人に心が向き、
妬んだり、批判したり、あれこれ言うことの多いものですね。
 けれども、それは、自分の心を暗くするだけで、
自分の益にはならないようです。
暗いほうを見るよりも、
明るい、すがすがしいことのほうに心を向けるほうが、
自分の心を明るくする秘訣ということでしょうか。
 光であり、正義と真実とあわれみに満ちた方、
神である主に、
その方の「ことば」と呼ばれるイエスに
心を向け、
この方を知り、この方に触れていくことが、
心が燃え、人生が生き生きとする秘訣のようですね。
 この方は、悪人にも善人にも太陽を昇らせ、
雨を降らせてくださる方。
悪人が立ち返って正しく生きる者になることを願い、
御自分のほうで償いを済ませ、
忍耐と寛容をもって待ち続けていてくださる方なのだそうです。
 この方に心を燃やしていけるといいですね。
今日も。
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