風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

目をあの方に向けるなら

主よ、私の神よ、
私の目をあなたに向け、
あなたを避けどころとします。
私の魂をうつろにしないでください。詩編1418
 
イエスは艫(とも)のほうで枕をして眠っておられた。
弟子たちはイエスを起こして、
「先生、私たちがおぼれてもかまわないのですか」と言った
            マルコ438
 
      (ローズンゲン日々の聖句12/9;水)
 
 むなしいものに血道をあげ、
うつろな、意味のない人生を送るばかりの私たち。
 
 けれども、私たちの創造者、私たちを望まれた方に目を向け、
この方のお心に思いを向けて行くとき、
私たちの人生は意味を持ち、
ハツラツとしてものに替わるのだそうです。
 
 イエスと弟子たちが、
向こう岸へ渡ろうとガリラヤ湖に船を出したとき、
突然吹き降ろしてくる突風に、
舟は波をかぶり沈みそうになったのだそうです。
 風と波と戦っていた弟子たちも、もう、どうしようもなくなって、
眠っておられたイエスを起こして、
「私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思わないのですか」って言ったのだそうです。
 イエスが、起き上がって、風をしかりつけ、
湖に「黙れ、静まれ」と言われると風はやみ、大なぎになったのだそうです。
弟子たちは、大きな恐怖に包まれて、互い言ったのだそうです。
「風や湖までが言うことをきくとは、
いったいこの方はどういう方なのだろう」(マルコ43541)と。
 
 この人生、いろいろな嵐がやって来ることがありますが、天の神、主に向かうなら大丈夫なのだそうですね。
 
 イエスが派遣していてくださるもうひとりの助け主、
「聖である霊」と呼ばれる方が一緒にいてくださるのだそうですから。
今日も。
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