風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

羊は、自分の羊飼いの声を聞き分け、ついて行くのだそうです。

主は御名にふさわしく、
  私を正しい道に導かれる。詩編23:3
 
わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。
 わたしは彼らを知っており、
   彼らはわたしに従う。ヨハネ10:27
 
        (ローズンゲン日々の聖句1/2;土)
 
 天の神、主は、受け入れる者の心に、
聖である霊と呼ばれる方によって、
ご自身の御思いを書き付けてくださるので、
私たちも正しい道に歩むことができるのだそうですね。
御自分に属する者を、それにふさわしくしてくださるのだそうですから。
 
 羊飼いは、水飲み場で、ほかの群れと入り混じっている自分の羊を
名前を呼んで呼び出すのだそうです。
羊は、羊飼いの声を聞き分けて、羊飼いのところに集まって来るので、
羊飼いは群れの先頭に立って進んで行くと
羊は、その、自分の羊飼いの後をトコトコ、ついて行くのだそうですね。
 
 私たちも、心に来た思いが自分の羊飼いからのものか、
別のものから来た思いなのか、聞き分けることができるようになるのでしょうか。
 
 御国に行き、御前に出たとき、初めて、お声を聞くことになるのか、
あるいは、朝ごとに、日毎に、事あるごとに聞いていた、聞きなれたお声の主に
お会いすることになるのでしょうか。
 
 その時、「わたしの声を聞き分け、良く従って来たね」って言っていただけるような今を生きられるよう、
聖である霊と呼ばれる、もう一人の助け主が来て下さるのだそうですね。
お迎えしていきたいですね。この方を。
この新しい年も。
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