風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

相続権を持つ子にしていただいて

私たちはあなたの民、
  あなたに養われる羊の群れ。
 とこしえに、あなたに感謝をささげ、
   代々に、あなたの栄誉を語り伝えます。詩編7913
 
光の中にある聖なる者たちの相続分に、
 あなたがたがあずかれるようにしてくださった
  御父に感謝するように。コロサイ書112
 
     (ローズンゲン日々の聖句1/21;木)
 
 あの方は私たちを御自分の民とし、
羊飼いが自分の羊の世話をするようにし、
緑の牧場、いこいの水のほとりに導いてくださるのだそうです。
この方が共にいてくださると、
たとい、死の陰の谷と歩くことがあっても、
わざわいを恐れることなく、
いのちの日の限り、
いつくしみと恵みとが追って来るのだそうです。
 
さらに、私たち、受け入れる者一人一人に、
相続権を持つ子の身分を与えてくださる聖である霊と呼ばれる方を、
派遣してくださるのだそうです。
 
 ですから、私たち、かつては神なく、望みなく、
神と民の間で交わされた契約とも縁のない者でしたが、
イエスが私たちに代わって十字架刑での処刑を受けて下さり、
子の身分を与えてくださる聖である霊と呼ばれる方が来てくださる今は、
御国を相続する望みを持って生きるようになるのだそうです。

 

今日も。
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