風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

右の手をしっかり握っていてくださるのだそうですね。あの方。どんなときにも。

鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は、
  神の国にふさわしくない。ルカ9:62(2/28の週の聖句)
 
わたしは主、あなたの神、
  あなたの右の手を固く取って言う、
 恐れるな、わたしはあなたを助ける。イザヤ書41:13
 
 シモンのしゅうとめが熱を出して寝ていたので、
  人々はさっそく、彼女のことをイエスに話した。
 イエスがそばに行き、手を取って起こされると、
   熱は去った。マルコ1:30~31
 
        (ローズンゲン日々の聖句2/28;日)
 
 恐れに満たされ、立ちすくんでいる者、
虫けらのように、自分に価値がなく、力も、値打も、生きる意味もないと思っている者に、天の神、主は言われるのですね。
 
「恐れるな。わたしはあなたと共にいる。
たじろぐな。わたしがあなたの神だから。
わたしはあなたを強め、あなたを助け、
わたしの義の右の手で、あなたをまもる」(詩篇41:10新改訳)と。
 
「あなたの神、主であるわたしが、
あなたの右の手を堅く握り、
「恐れるな。わたしがあなたを助ける」と言っているのだから」と。
 
 イエスが命じられると、汚れた霊も従って出て行き、病気も去るのだそうです。
「神である主の霊が、私の上にある。
主はわたしに油をそそぎ、
貧しい者に良い知らせを伝え、
心の傷ついた者をいやすために、
私を遣わされた。
捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ、
主の恵みの年と、われわれの神の復讐の日を告げ、
すべての悲しむ者を慰め、
シオンの悲しむ者たちに、
灰の代わりに頭の飾りを、
悲しみの代わりに喜びの油を、
憂いの心の代わりに賛美の外套を
着けさせるためである。
彼らは、義の樫の木、
栄光を現す主の植木と呼ばれよう」(イザヤ61:1~3)と
預言されていた方なのだそうですから。
 
 その方は、私たちが、
「愛する者よ。あなたが、たましいに幸いをえているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように」(Ⅲヨハネ1:2)と願っていてくださるのだそうです。
 
 その方に、応答していきたいですね。
マリヤのように「あなたのおことばどおりこの身になりますように」(ルカ1:38)と。
この新しい週も。
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