風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

正しく、公平にむくい

私は思った。
私はいたずらに骨折り空しく力を使い果たした。
しかし私に報いてくださるのは神である。イザヤ書49:4
 
イエスの言葉:
神の国は次のようなものである。
人が土に種を蒔き、種は芽をだして成長するが、
どうしてそうなるのかその人は知らない。
土からまず茎、次に穂、穂には実ができる。マルコ4:26~28 
 
        (ローズンゲン日々の聖句3/5;土)
 
 私たちは思うときがあります。

 

いたずらに骨折り、空しく力を使い果たしてしまった。損をしてしまったと。

 

けれども、すべてを見ておられ、正しく公平に報いをなさる方がおられるのだそうです。

 

 

 

 私たちが、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出し育ちます。

 

 また、風は思いのままに吹き、私たちはその音を聞くけれども、それがどこから来てどこへ行くのかを知りません(ヨハネ38)。

 

 

 

 そのように、その方の御業は、私たちの気がつかない時にも前進しており、必ず、正しい決着をつけてくれるのだそうです。
だから、復讐はその方にお任せし、私たちは聖である方をお迎えし、その方が心に置いて下さる御思いについて行き、新しい創造、「聖である霊」と呼ばれる方の働きのの中で(ガラテヤ6:15)、今、目の前にあることに専念していけばいいのだそうです。
今日も。
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