風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

正しい決着をつけて下さる方がいてくださるのだそうですから。

人の子が、仕えるために、
 また、多くの人の身代金として
  自分の命を献げるために来た。マタイ2028
 
主よ、私は訴えをあなたに打ち明け、
 お任せします。エレミヤ書1120
 
キリストもあなたがたのために苦しみを受け、
 その足跡に続くようにと、模範を残されました。
彼は、ののしられてもののしり返さず、
 苦しめられても人を脅さず、
  正しくお裁きになる方にお任せになりました。Ⅰペテロ22123
 
        (ローズンゲン日々の聖句3/13;日)
 
 
 イエスは、創造の初めから父である神と共におられ、父である神と共にこの宇宙、天地、この地球の自然環境を、人間の住まいとして創造をされた方なのだそうです(ヨハネ113、イザヤ4518)。

 

その方が、自分たちを捨て、出て行ったしまった、家出をした放蕩息子のような私たち人間を買い戻すために、御自身の命を買い戻しの代金として献げるために、人間イエスとして、この人の世に生まれてくださったのだそうです(ヨハネⅠ:14)。

 

 預言者エレミヤもそうですが、イエスも、訴えを父である神に打ち明け、自分で仕返しをしないで、裁きは父である神に、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする」(ロマ1219)とおっしゃられる方にお任せになったのだそうです。

 

 今、イエスの十字架の死と復活を通して、受け入れる者に来て下さる「聖である霊」と呼ばれる方が私たちの心にも、イエスと同じ、ののしられてもののしり返さず、苦しめられても脅すことをしないで、正しく裁く方にお任せする、平和な思いも与えてくださるのだそうです。

 

 それで、復讐をしないと気が済まない私たちも、「悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、、かえって祝福を与える」(Ⅰペテロ39)思いにもしていただけるのだそうです。

 

今日も。
イメージ 1
 
 
 

 

 

 

 

<ahref="http://www.blogmura.com/point/00697809.html" ><imgsrc="http://blogparts.blogmura.com/parts_image/user/pv00697809.gif"alt="PVアクセスランキング にほんブログ村"/></a>