風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

死を越えて、とこしえに導いてくださる方

この神は世々かぎりなく私たちの神、
  死を越えて、私たちを導いて行かれる。詩編48:15
 
だから、萎えた手と弱くなったひざをまっすぐにし、
  自分の足でまっすぐな道を歩きなさい。ヘブル書12:12~13 
 
         (ローズンゲン日々の聖句3/21;月)
 
 天の神、主。
この方こそ真の神、死の向こうも、とこしえに導いて下さる方。
 
 その方が言われるのですね。
「わが子よ。
主の懲らしめを軽んじてはいけない。
主はその愛する者を懲らしめ、
受け入れるすべての子に、
むちを加えられるからである。」
 
 訓練されるのだそうです。本当の子としてくださっていて。
霊の父は、私たちの益のため、私たちを御自分の聖さにあずからせようとして、懲らしめられるのだそうです。
そのときは、悲しく思われるとしても、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせ、
すべての人との平和を追い求め、聖められることを追い求めさせていただけるのだそうです。
聖くなければ、誰も主を見ることができないのだそうですから。
 
誰も神の恵みから落ちる者がないよう、
また、苦い根が芽を出して、悩ましたり、これによって多くの人が汚されたりすることがないようにし、
いっさいの重荷とまとわりつく罪とをかなぐり捨てながら、
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないようにしてくださるのだそうですね。
シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の御使いたちの大祝会を目指して。
「聖である霊」と呼ばれる方は、今日も。
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