風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

勝利を賜る方に、感謝と賛美を!

主よ、あなたは私を救ってくださった。
  私たちは命のあるかぎり主の神殿で、
    私の音楽を共に奏でるでしょう。イザヤ書3820
 
私たちの主イエス・キリストによって
  私たちに勝利を賜る神に、感謝しよう。Ⅰコリント1557
 
        (ローズンゲン日々の聖句4/5;火)
 
 死は勝利に飲み込まれたのですね。
 
「私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。
 
それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスといっしょに連れて来られるはず」(Ⅰテサロニケ414)、なのですから。
 
 
 ヨハネの黙示録7910によりますと、「あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、だれにも数えきれぬほどの大ぜいの群衆が、白い衣を着、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊(十字架刑で処刑されたイエス)との前に立っていて、大声で叫んで言っているのだそうです。
 
『救いは、御座にある私たちの神にあり、小羊にある』と。
 
 
 また、511~13には、「私は御座と生き物と長老たちの回りに、多くの御使いたちの声を聞いた。
その数は万の幾万倍、千の幾千倍であった。
彼らは大声で言った。『ほふられた小羊は、力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、賛美を受けるにふさわしい方です。』
 
 
 また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。『御座に座る方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。』と。
 
 
 その大讃美、大いなる大祝会の中に入れていただけるのだそうですね。
 
イエスの十字架刑での処刑による救いを受け取り、復活し、天の父である神の右の座に帰られたイエスが派遣してくださる「聖である霊」と呼ばれる方をお迎えし、この方が一人一人の心に書き付けてくださる、父である神が一人一人に思っていてくださる御思いと心を一つにして生きて行く人たちは。
 
イエスの勝利の中で。

 その希望の中で、私たちも、イエスが罪と死に勝利して復活された日曜日の朝ごとに集まりをもち、
また、日毎に、感謝と賛美を捧げます。
今日も。
 
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