風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

豊かに蒔き、豊かに借り入れる者に

十分の一の献げ物をすべて倉に運び、
  そしてわたしを試してみよと、主は言われる。
 必ず、わたしはあなたたちのために、天の窓を開き、
    祝福を限りなく注ぐであろう。マラキ書310 
 
惜しんでかずかしか種を蒔かない者は、
  刈り入れもわずかで、
 惜しみなく豊かに蒔く人は、
   刈り入れも豊かなのです。Ⅱコリント96
 
        (ローズンゲン日々の聖句4/11;月)
 
 天の神、主と呼ばれる方は、あふれるばかりの祝福を注ぎ、これを受け取る者を、周りの人が幸せな者、喜びの地と言うようにしようと思っておられるのだそうです。
 
 この方は、種を蒔く者に、蒔く種と食べるパンを備えてくださる方。
奉仕やささげ物についても、いやいやながらではなく、強いられてでもなく、自分の心で決め、喜んで与えられるようにしてくださり、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者にするために、あらゆる恵みをあふれるばかりに与えたいと思っておられる方なのだそうですから。
 
 それで、この方の声を聞き、この方について行くなら(ヨハネ10110)、豊かに与えていただけるのだそうですね。
そして、今、余裕のある者が不足を補いなうなら、今度は、余裕ができた者が不足になった者を補うようになり、互いに必要を満たし合い、良いわざにあふれ、喜びと感謝が満ち溢れるようにしていただけるのだそうです。
今日も。
 
 
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