風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

主は、あなたを、その手にのせて運び、守って下さる方。

 

 

主はあなたのために、御使いに命じて、
  あなたの道のどこにおいても守らせてくださる。
 彼らはあなたをその手にのせて運び、
   足が石に当たらないように守る。詩編911112
 
 主は私のそばにいて、
力づけてくださいましたテモテ417
 
      (ローズンゲン日々の聖句5/25;水)
 
 私たちとともにおられる方、天の神、主は、私たち一人一人に、その人を通してなさりたいご計画を持っておられるのだそうです。
そして、その計画が成るようにと、私たちを守り、運んでくださる方なのだそうです。
 
 パウロが、ローマ皇帝を神として拝まず、イエスの十字架刑での死と復活を宣べ伝えているということで、ローマ皇帝の裁判にかけられているとき、パウロは、愛弟子テモテに書き送っているのですね。
 
 「私の最初の弁明の際には、私を支持する者はだれもなく、みな私を見捨ててしまいました。
どうか、彼らがそのためにさばかれることがありませんように。
 しかし、主は、私とともに立ち、私に力を与えてくださいました。
それは、私を通してみことばが余すところなく宣べ伝えられ、
すべての国の人々がみことばを聞くようになるためでした。
私は獅子の口から助け出されました。
主は私を、すべての悪のわざから助け出し、天の御国に救い入れてくださいます。
御栄がとこしえにありますように。アーメン」と(Ⅱテモテ41618)。
 
 パウロとともにいてくださった方、主は、受け入れる者とともに立ち、力を与え、守り、運んでくださる方なのですね。ご計画のとおりに。
今日も。