風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

神の愛と忍耐とを心に持つ者になって

主なるわたしは、わが語るべきことを語り、
  それは必ず成就する。
    決して延びることはない。(口語訳)エゼキエル1225
 
 どうか、主が、
あなたがたに神の愛とキリストの忍耐とを
深く悟らせてくださるように。Ⅱテサロニケ35
 
      (ローズンゲン日々の聖句7/21;木)
 
 エゼキエルエルがサレムの人々に告げた天の神、主からの預言、幻について、自分勝手に預言している者たちは「日は延ばされ、すべての幻は消えうせる」と言っていたようです。
 
 それに対して、天の神、主は、決して先延ばしにすることはなく、必ず成就するとエゼキエルを通して言われたのだそうです。
 
 けれども、天の神、主は、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人がイエスによる救いを受け取り、ご自分のもとに帰って来ることを望んで、忍耐をもって待っていてくださるのだそうです(Ⅱペテロ39
 
 
 それで、この、神の慈愛と忍耐と寛容とを軽んじ、ずーとずーと先に延ばされ、
結局、それはもう起こらないと考えることがないように、と言われるのですね。
必ずなるから、と。
 
 イエスの十字架刑での処刑を通して受け入れる者に来てくださる「聖である霊」と呼ばれる方によって、父なる神の、この、慈愛と忍耐と寛容を心に持つ者となり(Ⅰコリント1227133)、
 
一つ心になって、50倍、100倍の実を結ぶ(マルコ419)者になって欲しいのだそうです。
今日も。