風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

大きな河のように、生ける水が、

わが民は
   生ける水の源であるわたしを捨てて無用の水ためを掘った。
 水をためることのできない、こわれた水ためを。エレミヤ書213
 
 女は言った。
「主よ、あなたはくむ物をお持ちでないし、井戸は深いのです。
どこからその生きた水を手にお入れになるのですか。」ヨハネ411
 
 ヨハネ182832
 哀歌33466
    (ローズンゲン日々の聖句10/14;金)
 
 生けるまことの神を捨てて、役に立たないものを神としていった神の民。
立ち返るようにとの呼びかけも無視し、自分の善悪の判断のとおりを押し通す民。
ついには、神から遣わされた救い主を異邦人に引き渡して、十字架刑で処刑させてしまったのだそうです(ヨハネ182832)。
 
 でも、この方は墓から復活し、天の「父である神」の右の座に帰られ、受け入れる者に、もう一人の方、生ける水であられる「聖である霊」と呼ばれる方を派遣してくださるのだそうです。
 
 この方は、泉となり、受け入れる者の腹から河のように「父である神」の祝福が流れ出るようにしてくださるのだそうですから(ヨハネ738)。
今日も。
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