風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

平和を告げ知らせて

モーセが言った。
「『わたしに近づく者たちに、わたしが聖なることを示し、
すべての民の前に栄光を現そう』
と主が言われたとおりだ。」レビ記103
 
 神はイエス・キリストによって、
イスラエルの子らに
平和を告げ知らせてくださいました。使徒1036
 
 マタイ72129
 Ⅱペトロ1111
      (ローズンゲン日々の聖句11/14;月)
 
 天の神、主、「私はあるという者」と名乗られる方は、人間が考え出した神々、人間の延長としての神々をは全く違った方、ぜんぜん別の方なのだそうです。
 
人間も、また人間が神として拝む太陽とか月とかも、天使とか霊的ななにかも、全部、造られたものの側にあるものなのだそうです。
そして、「わたしはあるという者」と名乗られる方は、これらのすべてを創造した方、造り主の側の方なのだそうです。
 
 この方は、私たち人間と交わりをもとうと願われ、ご自身を私たち人間に知ってもらおうとして、イスラエルの人々にご自身を知らせ、イスラエルの人々を通してご自身のことを世界中の人々に知らせて欲しいと願っておられるのだそうです。
 
自身と和解し、平和な関係に入ろうと願っておられるのだそうです。
御子である方をイスラエル人の中に生まれさせ、イスラエルの中で十字架刑で処刑して、受け入れる者の「生まれたときからの霊」を処刑されたものとする道を完成されたのだそうです。
 
その上で、墓に葬られたイエスを三日目に、新しい霊のからだに復活させ、天のご自身の右の座に帰らせ、受け入れる者にもう一人の方、「聖である霊」と呼ばれる方を派遣して、この方によって御自身の私たちひとり一人に思っておられる思いを受け入れる者の心に書き付けてくださり、受け入れる者が、「生まれたときからの霊」から心に来る思いによって生きるのではなく、ご自身の思いによって、新しく生きるようにと願って、その知らせをイスラエルを通して、ユダヤから始まって、サマリヤの全土、そして地の果てにまで知らせて欲しいと懇願しておられるのだそうです。
「われわれの一つに加わって欲しい」と。
今日も。
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