風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

御言葉を待ち望み、神に打ち明け、知っていただきながら

夜明けに先立ち、

  助けを求めて叫び、

    御言葉を待ち望みます。詩編119:147

 思い煩うのはやめなさい。

何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、

求めているものを神に打ち明けなさい。フィリピ4:6

 

 創世記21:1~7

 ルカ3:15~20

      (ローズンゲン日々の聖句1/4::水)

 

 心を一つにする二つの方向。

天の神、主が思っていらっしゃることを聞くことと、

こちらの思いを申し上げて知っていただくこと。

 

 仰せの言葉を待ち望み、聞くことと、神に打ち明け知っていただくこと。

天の神、主の御思いが私の心に来、

私の思いが神の御思いの中に。

 

イエスが言われる、

「父よ。あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らも私たちにおる」(ヨハネ17:21)ように。

 

 

 アブラハムとその妻サラ。

子どもが欲しいとの彼らの願いが天の神、主に届いていて神の御心の中にあり、

「妻サラによってひとりの男の子を与える」(創世記17:16、18:10)とのお言葉が彼らの中にあって、

それがご計画のときが満ちて実現したのだそうです(創世記21:21~7)。

 

 私たちも、心に起こる思いの一つ一つを天の神、主に申しあげ、知っていただき、

私の思いが天の神、主の心の中にあるようにしていただき、

 

十字架に架かられ、復活され、天の父の右の座に帰られたイエスが派遣してくださる「聖である霊」と呼ばれる方によって、父である神の私たち一人一人に対する御思いを心に置いていただいて、

御思いが私の心にあるようにしていただく。

今日も。

 

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