風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

善いことをして苦しみを受けるなら

人は恐怖の罠にかかる。
主を信頼する者は高い所に置かれる。箴言2925
 
 もし、善いことで熱心であるなら、
だれがあなたがたに害を加えるでしょう。
 
 しかし、義のために苦しみを受けるのであれば、
幸いです。Ⅰペトロ31314
 
 イザヤ書5116
 ルカ82639(通読箇所)
    (ローズンゲン日々の聖句2/4;土)
 
 普通、善いことをしていれば、害を加える人はいないのでしょうね。
けれども、善いことをしていても苦しみを受けることがあります。
 
 ペテロを通して、天の神、主は言われるのですね。
「義のために苦しみを受けるのであれば、それは幸いなことだ」と。
善いことをして、こちら側の世界で報いを受けていれば、預金はゼロですが、報いを受けていない分は、あちらの世界で報いを受けることになる、
宝を天に積むことになるのでしょうね(マタイ61921)。

 

 だから、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする」と言われる方に信頼して、その方の御思いに従って、もし、敵対する人が飢えたなら、その人に食べさせ、渇いたなら、飲ませていくなら、やがて、その方から受ける栄光は大きいのだそうです(ロマ12:19~21)。
 
 自分で復讐をしたい、「生まれたときからの私」という霊から来る思いは、十字架で処刑されたものから来る思いであることを認めて横に置いて、〔聖である霊〕と呼ばれる方が心に置いてくださる〔父である神〕の御思いを我が思いとして生きて行きたいですね。
今日も。
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