風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

ひたすら、このお方を慕い求める者に

心を正しく主に向け、

ただ主にのみ仕えなさい。サムエル記上7:3

 

 パウロの手紙:

ひたすら

キリストの福音にふさわしい生活を送りなさい。フィリピ書1:27

 

 ヨハネ21:1~14

 コロサイ書1:1~8(通読箇所)

(ローズンゲン日々の聖句4/20;木)

 

 イエスによる福音、うれしい知らせは、受け入れる者の事実となって、受け入れる者を新しい生き方に導き、受け入れる者の生活の中で実を結んでいくのだそうです。

 

 〔生まれた時からの私〕という霊から来る自分の思いで生きて来た者が、

〔聖である霊〕と呼ばれる方から来る〔父である神〕の御思いによって生きるものへと変えられ、

心をこの方に向け、この方の御思いがなることが願いになっていくのだそうですから。

御心が、天で、〔父である神〕の御思いの中でなっているように、地でも、この私においてもなりますように、と。

 

 イエスが十字架刑で処刑された後、ガリラヤに帰り、漁に出かけたペテロたち。

でも、その夜は何もとれなかったのだそうです。

夜が明けそめたとき、復活されたイエスが岸辺に立たれ、「船の右側に網をおろしなさい。そうすれば、とれます」と言われたので、右側に網をおろしてみると、153匹の大きな魚で網がいっぱいになったのだそうです。

弟子たちが陸地に上がったとき、そこに炭火とその上に載せた魚と、パンがあるのを見、

イエスは、「今とった魚を幾匹か持って来なさい」と言われ、

「さあ来て、朝の食事をしなさい」と、パンを取り、彼らにお与えになり、また、魚も同じようにされたのだそうです(ヨハネ21:1~14)。

 

 私たちの〔的外れ〕の責任を取って私たちに代わって十字架刑での処刑を受けてくださったイエス。

墓に葬られ、三日目に死人の中より、新しい霊のからだに復活され、

40日に渡って何度も弟子たちに現れ、神の国のことを語られたあと、

弟子たちのみている前でオリーブ山から天の父である神の右の座に帰られたイエス。

 

 そのイエスが派遣してくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方は、受け入れる者と共にいて、この時のイエスのように、前もって私たちの行く道を整え、必要なものを用意して、私たちを運んでくださる方なのだそうです。

受け入れる者の中に働いて、伝えられた言葉のとおりの事実を起こし、

受け入れる者の心にいよいよ主を慕い求める思いを起こしてくださるのだそうです。

 

 それで、このイエスによるうれしい知らせは、2000年、世界中に広がり続け(コロサイ1:6)、受け入れる者を変え続けているのだそうです。

今日も。

 

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