風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

大地とそれに満ちるもの、すべてのものにきいてほしいのだそうです。

諸国の民よ、皆聞け。

大地とそれを満たすもの、耳を傾けよ。

主なる神はお前たちに対する証人となられる。ミカ書1:2

 

 イエス・キリストの言葉:

全世界に出て行って、

すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。マルコ16:15

 

 創世記1:24~31

 ヨエル書3:1~5(新改訳では2:28~32)(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句5/12;金)

 

 すべてを見ておられ、知っておられる方が、私たちがどう思い、どう生きて来たかの証人となられるのだそうです。

そして、この方の御前で、私たち一人一人が弁明をしなければならない時が来るのだそうです。

イスラエルのそむきの罪の証人となると言っておられるように。

 

大地とそれを満たすもの、すべてのものが聞いてほしいのだそうです。

愛をもって、一つになるものとして造られた者が、その愛を裏切り、離反する、そんなことがあっていいものか、と。

 

 けれども、神である主は、私たち人間をなお愛し、惜しんでくださって、私たちがご自身に立ち返る道を用意してくださったのだそうです。

〔御子である神〕が、女の子孫として(創世記3:15)人となり、

人の世に来てくださって(ヨハネ1:14、ルカ1:26~38、2:1~21)、

私たちの身代わりとなり、私たちに代わって、神にそむく者、神に呪われたものとなって十字架刑で天と地の間に高く掲げられ、処刑を受けてくださったのだそうです(マタイ27、マルコ15、ルカ23、ヨハネ19)。

 

 そして、これを受け取る者の、

「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて」(創世記1:26)と願われて、

「あなた(父である神)が、わたし(イエス)におられ、わたし(イエス)があなた(父である神)にいるように、彼らもわたしたちにおり、彼らがみな一つとなる」(ヨハネ17:21)者として造られていながら、もっと素晴らしい者に、もっと高い者になろうとして、〔神のひとりのようになり、善悪を知る者〕になっている(創世記3:5、22)私たちの〔生まれた時からの私〕という霊を、このイエスの十字架刑での処刑に合わせて処刑されたもの、死んだものとしてくださるのだそうです。

 

 そして、

「その後、わたしは、私の霊をすべての人に注ぐ。

あなたがたの息子や娘は預言し、

年寄りは夢を見、若い者は幻を見る。

その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。

主の名を呼ぶ者はみな救われる」との、このヨエルの預言を実現してくださって(使徒2:1~47)、〔聖である霊〕と呼ばれる方が受け入れる者、一人一人に来てくださり、〔父である神〕が一人一人に思っておられる御思いをそれぞれの心に置いてくださるのだそうです(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。

 

 それで、受け入れる者は、この部分において、〔父である神〕と一つ思いを持つ者としていただけて、〔父である神〕の御思いを受けて、御思いのとおりに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを統治していくようになるのだそうです(創世記1:26、28)。

 

 そして、この〔御子イエス〕と〔聖である霊〕と呼ばれる方によって始まった新しい生き方を生き、その証人となって全世界に出て行き、伝える出来事が2000年続いているのだそうです。

そして、今日も。

 

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