風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

心が替わるので、口から出て来る言葉も替わり

御力を表される主をあがめよ。
力ある御業をたたえて、
我らは賛美の歌をうたう。
詩21:14

 人の口は、
心からあふれ出ることを語るのである。
ルカ6:45

 箴言3:1~8
 エゼキエル書18:1~3、20~32(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句11/4;土)

 人の口は、心に満ちているもの、心からあふれ出ることを語るのだそうです。
〔聖である霊〕と呼ばれる方の御思いが満ちるとき、
私たちの心にも、主をあがめ、たたえて、賛美の歌を歌う思いが満ち、
あふれ出るようになるのだそうです。
私たちは自分を知恵ある者と思い(箴言3:7)、
〔生まれた時からの私〕という霊から来る思いで心が満ち、
それが口から出て来る者です。

 

けれども、その、私自身である〔生まれた時からの私〕という霊を
エスの十字架刑での処刑に合わせていただいて、
死んだものとしていただくのだそうです。

そして、この〔生まれた時からの私〕という霊から出て来る思いを、
エスの御前に放り出し、かなぐり捨てて、
〔聖である霊〕と呼ばれる方から来る御思いのほうを
私の思いとしていくのだそうです(エゼキエル18:31)。

その思いが心に満ち、あふれ出し、
賛美の歌が口から出て来るほどに。

今日も。

 

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