風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

前兆に気を付けていなさい、と。

身を起こして頭を上げなさい。
あなたがたの解放の時が近いからだ。
ルカ21:28(12/10の週の聖句)

 アブラハムはロトに言った。
「私たちは親類同士だ。
私とあなたの間ではもちろん、
お互いの羊飼いの間でも争うのはやめよう。」
創世記13:8

 多くの部分があっても、
一つの体なのです。
Ⅰコリント12:20

 ルカ21:25~33
 サムエル記上2:1~10(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句12/10;Ⅱ日)


主があなたを祝福し、
あなたを守られるように。
民数記6:24

 祝福を祈りなさい。
祝福を受け継ぐために
あなたがたは召されたのです。
Ⅰペテロ3:9

 イザヤ書29:1~8
 ゼカリヤ書5:1~11(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句12/11;月)

 イエスは、弟子たちの
「これらのことはいつ起こるのでしょう。
どんな前兆があるのでしょう」との質問に答えて言われたのだそうです。
「日と月と星には、前兆が現れ、
地上では、諸国の民が、海と波があれどよめくために不安に陥って悩み、
人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、
恐ろしさのあまり気を失います。
天の万象が揺り動かされるからです。
 そのとき、人々は人の子(イエスは自分のことをよく、「人の子」と言われた)は、
力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。
これらのことが起こり始めたなら、
からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。
解放のとき、贖(あがな)いが近づいたのです。
いちじくの木や、すべての木を見なさい。
木の芽が出ると、それを見て夏の近いことがわかります。
そのように、これらのことが起こるのを見たら、
神の国は近いと知りなさい。
天地は滅びます。
しかし、わたしのことばは決して滅びことがありません」(ルカ21:25~33)と。

天の神、主、「『私はある』という者」と名乗られる方は、
すべての人を祝福し、守りたいと思っておられるようです。
それで、私たちにも祝福を受け継いでほしいと願われ、
私たちの心にも、周りの人の祝福を願う思いを置こうと思っておられるようです。
私たち、一人ひとり、それぞれちがいますけれど、
一つのからだのよう、なのだそうですから。
からだが、部分部分は違っていながら一つであり、
一つの頭につながり、
頭の思うとおりに動いていくように、
愛において一つにしていただけるのだそうです。
祝福を受け継ぎ、祝福し合うようにと。

 そして、エルサレムに起こる前兆については、イザヤを通して言われます。
「ああ、エルサレムエルサレムダビデが陣を敷いた都よ。
わたしはエルサレムをしいたげるので、そこにはうめきと嘆きが起こる。
わたしは、あなたの回りに陣を敷き、あなたを前哨部隊で囲み、あなたに対して塁で囲む。
あなたは倒れて、地の中から語りかけるが、あなたの言うことは、ちりで打ち消される。

しかし、あなたの敵の群れも、細かいほこりのようになり、
横暴な者の群れは、吹き飛ぶもみがらのようになる。
しかも、それはにわかに、急に起こる。
万軍の主は、雷と地震と大きな音をもって、
つむじ風と暴風と焼き尽くす火の炎をもって、あなたを訪れる。
エルサレムに戦いをいどむすべての民の群れ、
これを攻めて、これを取り囲み、これをしいたげる者たち、
シオンの山に戦いをいどむすべての民の群れも、そのようになる(イザヤ29:1~8)、と。

 それで、天の神、主は、
エルサレムの平和のために祈れ。
おまえを愛する人々が栄えるように」(詩篇122:6)とも、言っておられるのだそうです。

今日も。

 

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