風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

内に来て、住んでくださり、「わたしが一緒にいるから」と

恐れるな、
もはや恥を受けることはないから。
イザヤ書54:4

 信仰によって、
モーセは王の怒りを恐れず、エジプトを立ち去りました。
目に見えない方を見ているようにして、
耐え忍んでいたからです。
ヘブル書11:27

 ゼカリヤ書2:14~17(新改訳では2:10~13) 
ゼカリヤ書8:1~23(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句12/15 ;金)

 天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方が言われるのだそうです。

「あなたの天幕の場所を広げ、
あなたの住まいの幕を惜しみなく張り延ばし、

綱を長くし、鉄のくいを強固にせよ。
あなたは右と左にふえ広がり、
あなたの子孫は国々を所有し、
荒れ果てた町々を人の住む所とするからだ。
恐れるな。あなたは恥を見ない。
恥じるな。あなたははずかしめを受けないから。
あなたは自分の若かったころの恥を忘れ、
やもめ時代のそしりを、もう思い出さない。
あなたの夫はあなたを造った者、

その名は万軍の主。

あなたの贖い主は、イスラエルの聖なる方で、

全地の神と呼ばれている。

主は、あなたを

夫に捨てられた、心に悲しみのある女と呼んだが、

若い時の妻をどうして見捨てられようか」(イザヤ54:2~7新改訳)、と。

モーセも、この方に目を注いでいたので、
王の怒りも恐れず、
民をエジプトから連れ出すことができたようですね。

また、言われます。

「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。
見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。
  ――主の御告げ――
その日、多くの国々が主につき、
彼らはわたしの民となり、
わたしはあなたのただ中に住む。
主は聖なる地で、ユダに割り当て地を分け与え、
エルサレムを再び選ばれる。
すべての肉なる者よ。主の前で静まれ。
主が立ち上がって、その聖なる住まいから来られるからだ」。(ゼカリヤ2:14~17〔新改訳2:10~13〕)。


 また、言われます。

「わたしは、シオンをねたむほど激しく愛し、ひどい憤りでこれをねたむ。
わたしはシオンに帰り、エルサレムのただ中に住もう。
エルサレムは真実の町と呼ばれ、
万軍の主の山は聖なる山と呼ばれよう。
見よ。わたしは、わたしの民を、日の出る地と日の入る地から救い、
彼らを連れ帰り、エルサレムの中に住ませる。
このとき、彼らはわたしの民となり、
わたしは真実と正義をもって彼らの神となる。
ユダの家よ。イスラエルの家よ。
あなたがたは諸国の民の間で呪いとなったが、
そのように、わたしはあなたがたを救って、祝福とならせる。
恐れるな。勇気を出せ。
互いに真実を語り、真実と平和のさばきを行え。
互いの心の中で悪を計るな。
偽りの誓いを愛するな。
これらはみな、わたしが憎むからだ。
真実と平和を愛せよ。

 その日には、外国語を話すあらゆる民のうちの10人が、
ひとりのユダヤ人のすそを堅くつかみ、
『私たちもあなたがたといっしょに行きたい。
神があなたがたとともにおられる、と聞いたからだ』と言う」(ゼカリヤ8:1~23より、新改訳)、と。

 私たちに代わって十字架刑での処刑を受けてくださり、
三日目に死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の〔父である神〕の右の座に帰られたイエス

そのイエスが派遣してくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方。
受け入れる者を上から覆い、うちに来て住み、
〔父である神〕の御思いを、私たちの心に置いてくださるのだそうですから。
今日も。

 

 

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