風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

キリストの奥義、秘められた計画があるのだそうですから

主よ、お救いください。
主の慈しみに生きる人は絶え、
人の子らの中から
信仰のある人は消え去りました。
詩12:2

 パウロの手紙:
私たちのためにも祈ってください。
神が御言葉のために門を開いてくださり、
私たちがキリストの秘められた計画を
語ることができるように。
コロサイ書4:3

 ヨハネ3:31~36
 申命記6:10~25(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句1/24;水)

 天の神、主、「『わたしはある』という者と名乗られる方の
愛、慈しみに生きる誠実な人、
神のことばによって生きる人は後を絶ち、
人の子らの中から消え去り、
人は互いにうそを話し、
へつらいのくちびると二心で話すようになり、
「われらはこの舌で勝つことができる。
われらのくちびるはわれらのものだ。
だれが、われらの支配者なのか」と言っているのだそうです。

パウロは牢獄から書き送っています。
祈ってください、と。
神が御言葉のために門を開いてくださって、
キリストの奥義、秘められた計画を語ることができるように、と。

 上から来られた方、ナザレ出身の、あのイエスは、
すべてのものの上におられる方、なのだそうです。
地から出る者は地に属し、地のことばを話す。
天から来られる方は、すべてのものの上におられる。

 この方は、天で見たこと、また聞いたことを証しされるが、
だれもその証しを受け入れない。
そのあかしを受けれた者は、
神は真実であるということに確認の印を押したことになるのだそうです。

 神がお遣わしになった方、上から来られた方は、
〔父である神〕の言葉を話される。
〔父である神〕が
〔御霊〕と呼ばれる方を無限に、限りなく、お与えになるのだそうですから。

〔父である神〕は、〔御子である神〕、イエスを愛しておられ、
万物を御子の手にお渡しになっているのだそうです。

 御子イエスを信じる者は永遠の命を持っているが、
御子に従わない者は、命を見ることがなく、
神の怒りがその上にとどまる(ヨハネ3:31~36)、のだそうです。

 私たち、平和で、繁栄し、食べて満ち足りるとき、
それを与えてくださっている天の神、主を忘れてしまう者、なのですね。
神である主は、ねたむ神、
ねたむほどに愛してくださっている方なのだそうです。

 私たちは、「神のようになり、善悪を知る者」になっていて、
自分の理性を神とし、
自分の理性による善悪の判断によって生きている者です(創世記3:5、22)。

〔父である神〕は、
エスの十字架刑での処刑を、
私自身である「生まれたときからの霊」の処刑とみなしてくださり、
死んだものとしてくださって、
エスを通して派遣してくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、
心に、ご自身の御思いを置いてくださり、
その、心に来た、
〔父である神〕が正しい、良いとみられることをする者になって、
幸せになるように(申命記6:10~25)と願っていてくださるのだそうです。
今日も。