風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

新しい人を着させてくださるのだそうです。古い人を脱ぎ捨てて。

私の神よ、私はあなたが人の心を調べ、
正しいものを喜ばれることを知っています。
歴代誌上29:17

 愛に根差して真理を知り、
あらゆる面で、頭
(かしら)であるキリストに向かって
成長していきます。
エフェソ書4:15

 コロサイ書3:(5~7)8~11
 申命記24:6~22(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句2/15;木)

 天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、
人の心を調べ、ためされる方、
直ぐな心、ほんとうの、ありのままの心で
ご自身に向かって来ることを喜ばれる方なのだそうです。

 その、「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっている、
うなじのこわい、自分の考えをどこまでも主張し、聞こうとしないで、
神に逆らい、対立、対抗するそのままの実体で、天の神、主の前に出て、
その、私を、なお、愛し、追いかけてくださっている神の愛を体験するのだそうです。

 イエスを私のキリスト(救い主)と認めて、
独り子であるイエスを私の身代わりとして、
私の「的外れ」の責任を負わせて十字架刑で処刑して、
私を処罰が終わったもの、死刑が終わったものとみなしてくださる神の愛を。

 神である主は、私自身である〔生まれたときからの私〕という霊を、
死んだもの、古いものとしてくださり、
脱ぎ捨てるべきものとしてくださるのだそうです(コロサイ3:5~9)。

 そして、そのイエスを通して、
受け入れる者に、
もう一人の方、〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださるのだそうです。

 この方が、受け入れる者を上から覆い包み、
受け入れる者の内にあって、
心に、〔父である神〕の御思いを置いてくださるので、
受け入れる者は、〔父である神〕の御思いを思うものとしていただけて、
〔父である神〕の御思いを我が思いとして新しく生きるように(コロサイ3:10)
していただけるのだそうです。

エスは、〔父である神〕への愛と尊敬のゆえに、
ご自身の自由意思で、自発的に、
100パーセント、自分からは何事もせず、
ただ、〔父である神〕の御思いのとおりに行動された方なのだそうです(ヨハネ8:28、12:49~50)。〔父である神〕と完全に一つになっておられた方。

その〔父である神〕と〔御子である神〕との一つになっている関係に、
私たちも入れていただき、
成長し、イエスと同じ関係にまで達するようにしていただけるのだそうです。

 身体が、神経の伝達によって、頭(脳)からの指令のとおりに動いているように、
私たちも、自由意思で、自発的に、みずからすすんで、
イエス・キリストを私の頭とし、
〔聖である霊〕と呼ばれる方が置いてくださる、
エスを通して来る、〔父である神〕の御思いと思いを一つにして、
御思いのとおりに行動する者に。
新しい人を着て。
今日も。

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