風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

御救いの良い知らせが届けられて

 主に向かって歌い、御名をたたえよ。
日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。
詩96:2

 一同は賛美の歌を歌ってから、
オリーブ山へ出かけた。
マルコ14:26

 マタイ26:6~13
 ヨハネ18:1~11(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句3/26;月)

 新しい歌を主に歌え。
全地よ。主に歌え。
主の栄光を国々の中で語り告げよ。
その奇しいわざを、すべての国々の民の中で(詩篇96:1~3新改訳)と、
詩篇の作者は歌うのですね。

 イエスの一行は、
エスにとって最後の夕食となった過ぎ越しの食事で、
神の御業をほめたたえる賛美の歌(過ぎ越しの祭りには、詩篇115~118、136篇を歌う)を
歌ってから、
オリーブ山へ出かけたのだそうです。

 ベタニヤのマリヤは、
食卓についておられるイエスの頭に
高価なナルドの香油の全部を注いだのだそうです。

 それで、これを見た弟子たちは、無駄遣いだと憤慨したのですが、
エスは、「わたしの埋葬の用意をしてくれたのです」と喜ばれ、
「世界中のどこででも、
この福音が宣べ伝えられる所なら、
この人のした事も語られて、
この人の記念となるでしょう」と話されたのだそうです(マタイ26:6~13新改訳)。

 イエスによってなされた救いの御業、
私たちの神に対するそむきの罪が処罰済みにされ、
〔聖である霊〕と呼ばれる方が受け入れる者に来てくださり、
受け入れる者の心に、
〔父である神〕の御思いを置いてくださって、
受け入れる者がイエスと同じように、
〔父である神〕と心を一つにして生きるようになる、
その出来事は世界中に告げ知らされ、
受け取られ、感謝と賛美がささげられているのだそうです。
今日も。

 

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