風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

恵みのプレゼントなのだそうです。いただく資格のない者に。

 主は恵みを与えようとして
あなたたちを待つ。
イザヤ書30:18

 あの方が、
まだガリラヤにおられたころ、
お話しになったことを思いだしなさい。
人の子は必ず、罪人の手に渡され、
十字架につけられ、
三日目に復活することになっている、
と言われたではないか。
ルカ24:6~7

 Ⅰペテロ3:18~22
 ヨハネ19:31~42(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句3/31;土)

 神である主は、
私たちが、ご自身と心を一つにしようとせず、
「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になって(創世記3:5、22)、
自分の思いのままに生きる者であることをよくご存じなのですね。

 それで、私たちには期待できないことを見極めて、
ご自身の側の愛の好意によって、恵みとして、
私たちを取り返す計画を立てておられたのだそうです。

 それで、そのご計画の時が満ちて、
愛する御子を、女の子孫として(創世記3:15)、
ダビデ王の子孫のひとりの貧しい処女マリヤの胎を通して人の世に送り、
この方がおよそ33歳の頃、
私たちすべての人間の身代わりとして立て、
この方に私たちのそむきの責任のすべてを負わせて、
十字架刑で処刑し、
神にそむき、呪われたものとして(申命記21:23)、
天と地の間に掲げられたのだそうです。


 〔父である神〕は、そのようにして、
人となられた〔御子である神〕、イエスを、
ユダヤ人の指導者たちの妬みとローマ兵を用いて十字架刑で処刑し、
私たちすべての人間のそむきの罪の処刑が完了しているものとされた後、
墓に葬られた(ヨハネ19:31~42)この方を、
三日目に、死人の中から新しい霊のからだに復活させ、
40日に渡って何度も弟子たちに現れさせ、
エスが生きていることを証明し、神の国のことを語らせた後、
オリーブ山から、弟子たちが見守る中、天に引き上げられ(使徒1:3~11)、
ご自身の右の座に復帰させなさったのだそうです(Ⅰペテロ3:22)。

 〔父である神〕は、この方、イエスを通して、
もう一人の方、〔聖である霊〕と呼ばれる方を
受け入おれる者に派遣してくださり、
この方によって、
ご自身が私たち一人一人に思っておられる御思いを私たちの心に置き、
受け入れる者がご自身と思いを同じくし、
心を一つにして生きるようにしてくださるのだそうです。
神の家族、神の子の身分を持つものとして。
神の一方的な恵みのプレゼントとして。

 〔聖である霊〕と呼ばれる方は、私たちを覆い、満たし、
御思いを心に置いてくださり、
私たちを〔父である神〕がしようと思われることをしていく者に
してくださるのだそうです。
今日も。

 

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