風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

町にあっても祝福され、野にあっても祝福され、すべての手の業が祝福され

 わたしは一度死んだが、
見よ、
世々限りなく生きている者である。
黙示録1:18(4/1の週の聖句)

 あなたがあなたの神、主の御声に聞き従うならば、
これらの祝福はすべてあなたに臨み、
実現するであろう。
あなたは町にいても祝福され、
野にいても祝福される。
申命記28:2~3

 イエス・キリストのことを思い起こしなさい。
この方は、ダビデの子孫で、
死者の中から復活されたのです。
Ⅱテモテ2:8

 マルコ16:1~8
 ヨハネ20:1~10(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句4/1;Ⅰ日曜日、復活祭)

 イエスがそうであられたように、
〔父である神〕と思いを同じくし、心を一つにし、
その御心のとおりに行動していく者は、
神の祝福に中を生きるのだそうです。

 町にいても祝福され、野にいても祝福され、
私たちの身から生まれる者も、地の産物も、家畜が産むものも、
群れのうちの子牛も、群れのうちの雌羊も祝福され、
かごも、こね鉢も祝福され、
入るときも祝福され、出て行くときにも祝福されるのだそうです。

 天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、
私たちの穀物倉と私たちの手の業を祝福しようと
御心に決めていてくださるのだそうですから(申命記28:2~8)。

 イエスは、預言のことばのとおりに、
女の子孫として(創世記3:15)、
ダビデ王の子孫であるナザレ村の貧しい一人の処女、マリヤの胎を通して、
ダビデの町ベツレヘムで生まれられ、
およそ33歳の頃、私たちの身代わりとなり、
十字架刑で処刑されてくださり、死なれましたけれども、
墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、死人の中から復活された方。

 最初に、墓に来たマグダラのマリヤに、
復活されたご自身を現し(マルコ16:1~8、ヨハネ20:1~10)、
エスが処刑されたので失望の中、エマオへ帰る二人の弟子に現れ、
12弟子たちに、
その後、500人以上の兄弟たちに同時に現れ、
そして、イエスの弟子たちを捕らえ、投獄し、死に至らしめ、
この道の者を抹殺しようと迫害の息を弾ませていたパウロにも現れて、
ご自分が生きていることを証明なさったのだそうです。

 イエスは、世々限りなく生きておられる方。
オリーブ山で、弟子たちの見守る中、天に引き上げられ、
〔父である神〕の右の座に帰られた方。

 〔父である神〕は、そのイエスを通して、
もう一人の方、〔聖である霊〕と呼ばれる方を
受け入れる者に派遣してくださり、
受け入れる者をこの方で覆い、満たして、
その心に、ご自身が一人一人に思っておられる御思いを
置いてくださるのだそうです(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。

 それで、〔父である神〕は、私たちも、
「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっていて(創世記3:5、22)、
神にそむき、対抗して、
自分の理性の判断で善しとするところに従って行動する
〔生まれたときからの私〕という霊を、
エスの十字架刑の処刑に合わせてくださって、
処刑されたもの、死んだものとしてくださり、
新しく、この〔聖である霊〕と呼ばれる方が心に置いてくださる
ご自身の御思いによって行動する者にしてくださるのだそうです。


 〔父である神〕がしようと思われることをしていく者に。
祝福の中を。
この新しい週も。

 

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