風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

イエスによって完成している、この救いを受け取ってほしいと

 地の果てのすべての人々よ、
わたしを仰いで、救いを得よ。
わたしは神、ほかにはいない。
イザヤ書45:22

 イエス・キリストこそ、
私たちの罪、
いや、私たちの罪ばかりでなく、
全世界の罪を償う
いけにえです。
Ⅰヨハネ2:2

 ヨハネ21:1~14
 ヨハネ21:1~14(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句4/5;木)

 天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、
世界中の、すべての人が、
〔御子である神〕による救いを受け取り、
命に至るように、
ご自身との正しい関係の中で生きるように、と
願っていてくださるようですね。

 〔御子である神〕は、
天の栄光の座を後にして、人となって、人の世に来てくださり、
全世界の、すべての人のそむきの罪を贖(あがな)うためのいけにえとなって、
十字架刑での処刑を受けでくださり、
命をささげて、
この救いを完成してくださった(ヨハネ19:30)のだそうですから。

 〔父である神〕は、
この、人となられ、
十字架刑での処刑を受けられた〔御子である神〕、イエスを、
死者の中から新しい霊のからだによみがえらせ、
何度も弟子たちに現れさせて、生きていることを証明し、
私たちへの救いが完成していることの保証としてくださったのだそうです。

 イエスを祭司長たちに売り渡して、
エスが捕らえられる手引きをした、
イスカリオテのユダが抜けた後の11弟子に、
復活したイエスが3度目に現れてくださったのは、
ガリラヤ湖でのことだったそうです。
ガリラヤ湖に漁に出た弟子たちにイエスは現れてくださり、
弟子たちといっしょに食事をしてくださったのだそうです(ヨハネ21:1~14)。

 〔父である神〕は、このように、
エスを40日に渡って何度も弟子たちに現れさせ、
エスが確かに復活して生きていることを証明され、
神の国のことを語らせた後、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、
エスを天に引き上げ(使徒1:3、9~11)、
ご自身の右の座に帰らせなさったのだそうです。

 このようにして、
聖である方が、直接、私たち、そむく者に来られても、
私たちが滅びてしまわないように手続きを済ませてくださった後、
このイエスを通して、
約束の〔聖である霊〕と呼ばれる方(使徒1:4~5)を
受け入れる者に派遣してくださる事とされたのだそうです(使徒2:1~4)。

 〔父である神〕は、
この〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、
受け入れる者を覆い、満たして、
ご自身が私たち一人一人に思っておられる御思いを
受け入れる者の心に置いてくださり、
受け入れる者がご自身と一つ思い、一つ心になって生きる関係に入るようにしてくださるのだそうです(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。

 普段の、日常生活の中の普通の出来事の中で、
〔父である神〕と〔御子である神〕を体験する
永遠の命の中を(ヨハネ17:3)、
「われわれのかたちとして、われわれに似せ」(創世記1:26)た者として生きるようにと。
今日も。

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)



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