風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

この方、天の神、主が、私と共にいてくださり

 ヨセフは監獄にいた。
しかし、主がヨセフと共におられた。
創世記39:20、21

 光は暗闇の中で輝いている。
ヨハネ1:5

 創世記1:20~23
 エフェソ書6:5~9(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句4/26;木)

 父ヤコブの偏愛を受け、
10人の兄たちからは妬まれ、売り飛ばされ、
奴隷として、エジプトのパロの廷臣、侍従長ポティファルに買い取られたヨセフ。

 主人の妻から言い寄られ、上着を残して外に逃げたヨセフを、
主人の妻は「私にいたずらをしようとした」と主人に告げたのだそうです。
それで、主人は、怒ってヨセフを、
王の囚人が監禁されている監獄に入れたのだそうです。

 しかし、天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、
監獄のヨセフと共におられ、
ヨセフに恵みを施し、
監獄の長の心にかなうようにされたのだそうです。

 それで、監獄の長は、
その監獄にいるすべての囚人をヨセフの手にゆだねたので、
ヨセフはそこでなされるすべてのことを管理するようになったのだそうです。
そして、やがては、エジプトの王に次ぐ、宰相の地位にまで上ることに。


 初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。
造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。
この方にいのちがあった。
このいのちは人の光であった。
光はやみの中に輝いている。
やみはこれに打ち勝てなかった。(ヨハネ1:1~5、新改訳)


 創造の五日目、
神は仰せられた。
「水には生き物が群がれ。鳥が地の上、天の大空を飛べ。」
神は、海の巨獣と、
種類にしたがって、水に群がるうごめくすべての生き物と、
種類にしたがって、翼のあるすべての鳥を創造された。

神はそれを見て良しとされた。
神はそれらを祝福して仰せられた。
「生めよ。ふえよ。海の水に満ちよ。また鳥は地にふえよ。」
夕があり、朝があった。第五日(創世記1:20~23)。


 この方、ヨセフと共におられ、天地万の創造に関わられた方、
エスを通して来てくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方が、
私たちと共にいて、私たちの内で輝き、闇を打ち破り、
すべてのこと、災いも益に変え、
私たちの心に〔父である神〕の御思い置いてくださり、
私たちが〔父である神〕と同じ思いで生きるようにしてくださるのだそうです。


 その思いは、奴隷たちには、
キリストに従うように、
恐れおののいて真心から地上の主人に従いたい思いであり、

 人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方ではなく、
キリストのしもべとして、心から神のみこころを行ない、
人にではなく、主に仕えるように、
善意をもって仕えたい思い、なのだそうです。

 また、主人の立場にある者には、奴隷をおどすことを止め、
自分の兄弟として接するる思いなのだそうです。
彼らと自分との主が天におられ、
主は人を差別されることがないことを覚えながら(エペソ6:5~9)。
今日も。

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