風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

あらゆる霊的な祝福で満たして

 私の魂よ、主をたたえよ。
主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。
詩103:2

 私たちの主イエス・キリストの父である神は、
ほめたたえられますように。
神は、私たちをキリストにおいて、
天のあらゆる霊的な祝福で
満たしてくださいました。
エフェソ書1:3

 創世記1:24~31
 エフェソ書6:10~17(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句4/27;金)

 天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、
私たちの、すべての咎を赦し、
私たちのすべての病をいやし、
私たちのいのちを穴から贖(あがな)い、
私たちに恵みとあわれみの冠をかぶらせ、
私たちの一生を良いもので満たされ、
私たちの若さを、鷲のように、新しくしてくださる方なのだそうです(詩篇103:3~5、新改訳)。

 私たちを〔聖である霊〕と呼ばれる方で覆い、
沈め、漬け込み、満たして、
キリストに合わせられたもの、
キリストのうちにいるものとし、
天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福して下っている方。

 私たちを世界の基の置かれる前から、
キリストの中にある者として選び、
御前で聖く、傷のない者にしようとされ、
みむねとみ心のままに、
私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、
愛をもってあらかじめ定めておられた方なのだそうです(エペソ1:3~5、新改訳)。

 この方は、天地創造の五日目には、
「地が、種類にしたがって、生き物を生ぜよ。
家畜や、はうもの、野の獣を、種類にしたがって。」、と仰せられると、
そのようになったのだそうです。

 神は、種類にしたがって野の獣、
種類にしたがって家畜を、
種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。
神はそれを見て良しとされた、と。

 このようにして、私たちの住まいとしての
地球の自然環境のすべてを整えたうえで、
第六日目に、神は仰せられたのだそうです。
「さあ、人を造ろう。
われわれのかたちとして、われわれに似せて。
彼らが海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、
地をはうすべてのものを支配(管理、統治)するように」、と。

 神は人をご自身のかたちとして創造された。
神のかたちとして彼を創造し、
男と女に彼らを創造された。
神は彼らを祝福された。
神は彼らに仰せられた。
「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。
海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配(管理、統治)せよ。」

 神は仰せられた。
「見よ。わたしは、全地の上にあって、
種を持つすべての草と、
種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与える。
それがあなたがたの食物となる。

 また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地をはうすべてのもので、
いのちの息のあるもののために、
食物として、すべての緑の草を与える。」
そのようになった。
神はお造りになったすべてのものを見られた。
見よ。それは非常に良かった。
夕があり、朝があった。
第6日(創世記1:24~31)、と。

 それで、神は、
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、
私たちを、主イエスにあって、その大能の力によって強められるように、
悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、
神のすべての武具を身に付けるようにしてくださるのだそうです。

 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、
主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、
また、天にいるもろもろの悪霊に対するものなのだそうです。

 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、
また、いっさいを成し遂げて、固く立つことができるように、
神のすべての武具をとるようにしてくださるのですね。

 私たちが、しっかり立って、
腰には真理の帯を締め、
胸には正義の胸当てを着け、
足には平和の福音の備えをはくように、

 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取り、
それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができるように。

 そして、救いのかぶとをかぶらせ、
また御霊の与える剣である、
神のことばを受け取らせてくださるのだそうですから(エペソ6:10~17)。

 神をほめたたえながら、
神の祝福の御業の中に。
今日も。

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)



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