風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

励まし合い、思いを一つにし、平和を保つ者に。愛と平和の神が、私たちも。

 わが子よ、主の懲らしめを軽んじてはならない。
その戒めをきらってはならない。
箴言3:11口語訳

 完全な者になりなさい。
励まし合いなさい。
思いを一つにしなさい。
平和を保ちなさい。
そうすれば、愛と平和の神が
あなたがたと共にいてくさいます。
Ⅱコリント13:11

 マルコ1:32~39
 ヘブル書4:1~13(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句5/7;月)

 造り主である神に対抗し、「神のようになろう」として、
「善悪を知る者」になっている私たちの本性は、
赤ん坊の時から、自分の思うままに生きようとして、
互いに争い合い、問題を起こし、不幸になっていくようです。

 天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、
愛と平和の神、
父親がかわいがる子を叱るように、
愛する者をしかり、懲らしめ、訓練される方なのだそうです。

 私たちと共にいて、
励まし合い、思いを一つにし、平和を保つご自身の御思いを、
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって私たちの心に置き、
ご自身と一つ心の者にして、
ご自分の家族にふさわしい者に、
完全な者にしようとしていてくださるのだそうです。

 イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、
寂しい所、ひとりになれるところに出て行き、
〔父である神〕との親しい語らいのときを持ち、
いよいよ〔父である神〕と心を一つにしていかれ、
〔父である神〕が思われるとおりに、
さまざまな病気にかかっている人をいやし、
悪霊を追い出され、
福音、この喜びのニュースを伝えて行かれたのだそうです(マルコ1:32~39)。

 そのように、私たちも
〔聖である霊〕と呼ばれる方が心に置いてくださる
〔父である神〕がしようと思われる御思いに従って踏み出して行き、
〔父である神〕がしようと思われることをしていくように
していただけるのだそうです。

 心をかたくなにして、従おうとしない思い、
〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思いを、
両刃の剣が関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通すように、
神のことば、聖書のことばによって刺し通し、判別して(ヘブル4:12)、
これを、イエスの十字架刑での処刑に合わせていただいて処刑された者
「死んだもの」から出て来た思いであると見極め(ロマ6:11)、
これを御前に差し出し、受け取っていただきながら、
御思いについて行くのだそうです(ガラテヤ5:24~25)。

 神の安息に入る(ヘブル4:11)、
エスがおられる所にいるようになる(ヨハネ12:26)
その日を目指して。
今日も。

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)

 

 

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