風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

主の驚くべき御業をほめ歌いながら

 新しい歌を主に向かって歌え。
主は驚くべき御業を成し遂げられた。
詩98:1

 主に向かって心からほめ歌いなさい。
エフェソ書5:19

 Ⅰヨハネ4:1~6
 ヘブル7:23~28(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句5/15;火)

 地は主の慈しみで満ちている。詩33:5

 敵を愛し、
自分を迫害する者のために祈りなさい。
あなたがたの天の父の子となるためである。
父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、
正しい者にも正しくない者にも
雨を降らせてくださるからである。
マタイ5:44~45

 エゼキエル書11:14~20
 ヘブル書7:11~22(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句5/14 ;月)


 天の神、主、「『わたしはある(I AM)』と名乗られる方は、
正義と公正を愛される方、
地は、この方の慈しみと恵みで満ちているのですね。

 この方は、私たちに驚くべき御業を成し遂げていてくださるのだそうです。
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、
私たちを新しく生まれさせ(ヨハネ3:1~8)、
私たちの心を一新して(ロマ12:1~2)、
私たちが〔父である神〕と思いを同じにし、
心を一つにして生きるようにと。
私たちを創造の目的のとおりに回復して(創世記1:26、ヨハネ17:11、21~23)。

 〔父である神〕は、
「神との一つ」の場にとどまることをこころ善しとせず、
自分が「神のひとりのようになろう」として、
「善悪を知る者」になって、
「的外れ」の存在になっている私たち人間を、
「ご自身との一つ」に回復しようとして、
私たち人間に、〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣し、
この方によって私たちの心にご自身の御思いを置き、
受け入れる者がご自身と思いを一つにし、
心を一つにして生きるようにしようと計画されたのだそうです(エレミヤ31:31~34、エゼキエル11:18~20、36:25~28)。

 それで、まず、〔聖である霊〕と呼ばれる方が来られても、
私たちが滅びてしまわないようにされる必要があったのですね。

 

 そのために、〔御子である方〕を
「女の子孫」(創世記3:15)として、
ナザレに住む、ダビデ王の子孫の一人である処女マリヤの胎を通して、
ダビデの町、ベツレヘムで生まれさせ、

 この方がおよそ33歳の頃、
この方を、私たち人間の身代わりとして、
エルサレム城外のゴルゴダ(どくろ)と呼ばれている場所において
十字架刑で処刑し、
神に呪われたものとして天と地との間にかかげられたのだそうです。

 そして、私たちの、
「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっている
〔生まれたときからの私〕という霊を、
このイエスの死に合体させて、処刑済みのもの、死んだものとしてくださって、
〔聖である霊〕と呼ばれる方が来られても、
私たちが滅びてしまうことがないようにしてくださったのだそうです。

 そして、イエスが十字架刑で処刑されて50日後の、
「五旬節(ペンテコステ)」の祭りの日、
1500年ほど前、エジプトを脱出したイスラエルの民に、
モーセを通して、ご自身の御心を示し、
ご自身と心を一つにするようにと、
イスラエルの民との間で契約が締結された、その記念日に、
〔聖である霊〕と呼ばれる方が弟子たちに来られて、
弟子たちは、この方が心に置いてくださる
〔父である神〕の御思いのとおりに話し出し、

 

〔聖である霊〕と呼ばれる方によって
私たちが〔父である神〕と心と思いを一つにするという
新しい契約が実現したのだそうです。

 そして、この、イエスによって、弟子たちに実現したこの新しい契約は、
2000年、ずっと受け継がれ、
今も、〔聖である霊〕と呼ばれる方は、受け入れる者に来られて、
〔父である神〕が私たち一人一人に思っておられる御思いを、
それぞれの心に置いてくださって、
受け入れる者の心を一新し、
受け入れる者が〔父である神〕と思いを一つにし、
心を一つにして、
〔父である神〕がしようと思われることをしていく生き方を
生きるようにしてくださるのだそうです。

 それで、私たちは、
主に向かって、心からほめ歌を歌い、賛美しながら、
いよいよ〔聖である霊〕と呼ばれる方に満ちていただき、
〔父である神〕の御思いにおおっていただき、
御思いの中に沈めていただくのだそうです。

 大祭司イエスのとりなしの中で(ヘブル7:23~28)、
その思いが、敵を愛し、迫害する者のために祈る、
悪人にも善人にも太陽を昇らせ、
雨を降らせて地を潤してくださる
〔父である神〕の慈しみと恵みの御思いから来ているものであるかどうかを
見分けながら(Ⅰヨハネ4:1~6)。
今日も。

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)



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