風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

遠くから思い起こし、心に留め、願い求めて

 聖なる、聖なる、聖なる万軍の主、
主の栄光は、地をすべて覆う。
イザヤ書6:3(5/27日の週の聖句)

 遠くから主を思い起こし、
エルサレムを心に留めよ。
エレミヤ書51:50

 どのような時にも、
‟霊“に助けられて祈り、願い求め、
すべての聖なるものたちのために、
絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。
エフェソ書6:18

 ヨハネ3:1~8(9~15)
 詩145(通読箇所)

   (ローズンゲン日々の聖句5/27;Ⅳ日曜)

 〔父である神〕、
〔御子である神〕、
〔聖である霊〕と呼ばれる神は、
それぞれ、聖である方、
人間との延長をもたない、人間とは完全に別なる方。

 そして、その方の栄光は地をすべて多い、
全地に満ちている、と、
もっとも、御座近くで仕えている天使、
セラフィムは賛美しているのだそうです。

 そして、捕囚の地、バビロンにあったとしても、
天の神、主、「『わたしはある(I AM)』と名乗られる方を
思い出し、思い起こし、エルサレムを心に思い浮かべるように、と。

 十字架刑での処刑を受け、
墓に葬られ、
三日目に死人のうちより新しい霊のからだに復活し、
40日に渡って何度も弟子たちに現れて
自分が生きていることを見せ、
神の国について語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、
天の、〔父である神〕の右の座に帰られたイエス

 そのイエスが派遣してくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方が、
私たちの心に〔父である神〕の御思いを置き、
〔父である神〕がしようと思われることを、
私たちの願いとし、志としてくださって、
祈るよう導いてくださるというのですね。
根気よく、忍耐の限りを尽くして。

 〔父である神〕は、
エスの処刑によって、
「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっている
私たちの〔生まれたときからの霊〕を
処刑されたもの、死んだものとしてくださるのだそうです。

 そして、さらに、このイエスを通して
もう一人の助け主、〔聖である霊〕と呼ばれる方を
受け入れる者に派遣してくださるのだそうです。

 受け入れる者を、「生まれたときからの私」に死んで、
新しく生まれた者、
〔生まれたときからの私〕という霊から来る思いで生きるのではなく、
この方、〔聖である霊〕と呼ばれる方がが心に置いてくださる
〔父である神〕の御思いで生きる者にしてくださるというのですね。

 風が思いのままに吹き、
私たちはそれがどこから来てどこへいくのかを知らないけれど、
その音を聞き、木の葉が揺れるのを見るように(ヨハネ3:1~8)。

 それで、私たちも、うたうのですね。
ダビデとともに。

 私の神、王よ。私は、あなたをあがめます。
あなたの御名を世々限りなく、ほめたたえます。
日ごとにあなたをほめたたえ、
あなたの御名を世々限りなく賛美します。
主は大いなる方、大いに賛美されるべき方。
その偉大さは測り知ることができません。
代は代へと、あなたのみわざをほめ歌い、
あなたの大能のわざを告げ知らせるでしょう。
私は栄光輝くあなたの主権と、
あなたの奇しいわざに思いを潜めます。
人々はあなたの恐ろしいみわざの力を語り、
私はあなたの偉大さを述べるでしょう。
人々はあなたの豊かないつくしみの思い出を
熱心に語り、
あなたの義を高らかにうたうでしょう(詩篇145:1~5、新改訳)、と。

 この聖なる、聖なる、聖なる方を思い起こし、
心に留め、御名を呼び、
御心が地に、私に成ることを望みながら。
この新しい週も。

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)



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